いつもと違う仕事

すごく久々に、字幕以外の仕事をしました。
記者会見の内容をそのままベタ訳する作業。早朝に受け取った映像をどんどん訳して昼に半分納品、夕方残りを納品という大急ぎの案件だけど、そう言えば、字幕の仕事をする前はこういう仕事が中心でした。久しぶりにやってみない?と長い付き合いのコーディネーターさんから電話。さっき特典の字幕を納品して、よし、明日は休むぞー、と思ってたところだったんだけど。

オンサイトでスポーツニュースのボイスオーバー原稿を作ってた頃は、ヘッドフォンと電子辞書とシャープペンと消しゴムを持って職場に入り、その場で手渡されるVHSのビデオテープを再生しながら原稿用紙に手書きしていました。9時半頃から作業を始めて、2時ぐらいには声優さんたちが来るため、それまでに仕上げなければと毎回必死で英語を聞き取っては原稿用紙のマスを埋め、小声で尺合わせをしていました。休憩もないまま一気に4時間ぐらいで訳し終える作業は大変だったけど、毎回、やったー!という達成感がありました。

字幕の仕事って本編は1000メートル持久走、監督コメンタリーは400メートル走、特典は200メートルハードル、って感じだけど、スクリプトなしの映像ベタ訳即日納品は100メートル全力疾走という感じ。たまにやると気持ちいい。

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by honyakusha | 2015-10-17 11:53 | 仕事・趣味 | Comments(0)
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