「嘘つきヤコブ」上映会

昨日は「嘘つきヤコブ」の上映会に行ってみた。
過去との向き合い方をドイツから学ばねばと
ドイツ映画をちょくちょく観ていますが
貴重な東ドイツ映画でDVDにもなっていない作品が
翻訳に携わった方々の解説付きで無料!という
マジですか?って企画なので無理やりスケジュールに入れました。

良かったです。
今まで見た第二次大戦下のドイツを描いた作品は
スパイとか暗号とか作戦とか色々とドラマチックな展開だったけど
これは淡々とゲットーで暮らす人々の日常を見せていた。
自分もゲットーの中にいるような感じで
ああ、情報を遮断されて今どんな状況なのか
これからどうなるのか何も分からないって
こういうことなのか、と思いました。

絶望的な状況の中で
子供だけがごく自然に持っている根拠のない希望が
美しくも悲しかった。
あのように漠然とした希望を持ち続けることが
無意識のうちに自分を幸せに導いてくれるはず。

ゲットーについての解説を専門の方から聞くことができて
とっても勉強になりました!

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by honyakusha | 2017-11-17 14:39 | 本・映画・舞台 | Comments(2)
Commented by Alichen6 at 2017-11-17 21:07
ちぇりさん、昨日は本当にありがとうございました…!お仕事でお忙しいのに来てくださったんですね。なのにいらしてくださったことに気づかず、大変失礼いたしました…!ずっとお会いしていませんものね。ああ、お会いしたかった……!!!

息子さんとのやり取りを拝読して、私も昔を思い出しました。うちの息子はもう26歳になりましたので、小学生だったのは15年くらい前になりますが、いろいろと試行錯誤の日々でした。
Commented by honyakusha at 2017-11-18 05:05
いえいえ、こちらこそお話だけ聞いてご挨拶もせず失礼しました!久々にありちゅんさんのお顔が見られてうれしゅうございました。また機会がありましたらぜひお知らせくださいね。

息子を育てながら、この先どうなるのかと激しく不安になる時、ありちゅんさんのようにお仕事頑張りながらこういう時期を乗り越えた先輩がいらっしゃることが心の支えとなっています。いつか独り立ちできる時まで、私も試行錯誤していきます!
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