2013年 01月 18日 ( 2 )

なかなか家に着かないよ 大渋滞

すぐに猪苗代の整形外科に向かい、レントゲンを撮って骨折を確認し、つま先から足の付け根までギプスを装着した。ギプス装着前に骨を整復するため大人が4人がかりで足を引っ張った。これはかなり痛い。でもまあ我慢できないほどではない。

翌日の昼ごろ、ホテルを出発して自宅に向かった。しかし大雪により東北道は通行止めで、一般道も激しい渋滞でほとんど動かない。通常なら午後5時半には家に着くけどたぶん夜8時か9時になるな、と予想した。が、甘かった。

雪はやまず、通行止めは解除されず、延々と連なる車列はほとんど進まない。信号が青に変わってもびくとも動かないまままた赤になり青になり赤になり…。1時間に5キロも進まないから歩いた方がよっぽど早い。しかし私の足はギプスで固定され助手席のダッシュボードに載せた状態だ。こうしておかないと足がどんどん腫れてしまう。深夜0時を回った時点でまだ全行程300キロのうち30キロ程度しか進んでいなかった。いくらなんでも朝までには着くよね、と思った。が、甘かった。

夜が明けて首都圏に近づくにつれ、昨夜から渋滞に巻き込まれている車と路肩に放置された車両と出勤のために都心に向かう車とで、ますます混雑してきた。午前7時半になったので子供たちの小学校に電話した。「まだ埼玉県なんですが、全然進まないのでたぶんお昼にも間に合いません。」あああ、給食当番の白衣も持っていかなきゃならないのに…。

結局自宅に着いたのは午後1時過ぎ。まるまる24時間以上もかかりました。その間、夫は一睡もせずずっとハンドルを握っていました。私は運転を変わることも出来ず足をダッシュボードに載せたまま。長い長い24時間でした。

地元の総合病院に行き改めて検査をし、手術が必要だと言われた。予想どおりだ。しかしベッドが満床で入院は金曜、手術は月曜とのこと。無事に治るなら何でもいいです。

というわけで、今日これから入院です。
今回のスキー旅行、アロちゃんは寒さが苦手なので獣医さんでお留守番でした。仕事もスキー前にすっきり片付けておいたので、特に支障もなくそのあたりは幸いでした。

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by honyakusha | 2013-01-18 11:15 | お出かけ | Comments(2)

やってしまいました…骨折

12日から14日の三連休で裏磐梯にスキーに行きました!そして表題の通り、骨折いたしました!!

12日の未明に自宅を車で出発。東北道は車も少なく順調なドライブ約4時間でゲレンデに到着。天気も最高でゴキゲンなスキー日和でした。子供たちは初スキーなのでスクールに入ってもらいました。ゲレンデコンディションもすばらしく、モーグルコースなど全盛期の自分ならたぶん一日中滑ってたろうなと思うぐらいいい感じ。でももはや筋力持久力ともコブを責め続けるにはかなり乏しく、数本滑っただけで十分満足でした。

2日目は雪。子供たちに教えながら初級コースをゆっくり滑ることにしました。子供たちはみるみる上達するのが見てて分かるし、本人たちも上手に滑れるようになるのがうれしいみたいで一緒に滑っていてとても楽しい。ゴンドラで山頂近くまで上り、3200メートルのロングコースを200メートルほど下ったところでお昼ごはんに。食後は3000メートルのコースをゆっくり下まで滑ろうと、まずピカを先に行かせ、自分も板を履いて後をついて行こうとゆっくり滑り出した。前を見るとピカはかなりのスピードで思ったよりずっと先に行ってしまっていた。スピードを落とすよう言わねば、と私は急加速した。弧を描くラインからほぼ直滑降に向きを変えようとした瞬間、急激に積もり始めた新雪にエッジがひっかかり思いきりバランスを崩して転倒。かなりのスピードが出ていたため転んでも体が止まらなかったうえ、右脚の板が外れず…。

スキーで骨折するのは実は2度目なので折れた瞬間にはっきり分かった。もはや起き上がる努力もせず、駆け付けた夫に救助を呼ぶように頼んだ。ルカが私に付添い、夫はピカを探しにゲレンデを下った。レスキューのお兄さんがすぐに来てくれたので、「右脚のすねが折れました」と伝え、固定してもらいボートのような担架に寝かせてもらった。ちょっとでも動くと激痛。私が乗ったボートをレスキューさんが搬送する。レスキューさんはルカに「一緒にすべってついてこられる?」と聞いたらルカはこっくりとうなずいていた。

ふもとまで3000メートルのコースを下る間、一度も止まらなかった。ボートにはオレンジ色のカバーが掛けられていたので、私にはチャックの隙間から空と木々が少し見えるだけだ。ルカはちゃんと滑ってついてきているだろうか、夫はピカを見つけられただろうか。足の痛みはともかくそれだけが気になった。

ふもとの救護室に到着すると夫とピカが待っていた。夫はピカを探して山を下ったけど見つけられず、いったんリフトで上まで戻てもう一度滑りながら探した。急いで病院に行かなければならないのに、このまま見つからなかったらどうしよう、と途方に暮れていた時、スロープのはるか下からスキー板とストックを担いで斜面を歩いて登ってくるピカの姿が見えた。夫の目に映ったピカは光り輝いていた。たぶんBGMに「ロッキーのテーマ」も流れていただろう。さっきまでスキー板は重いから自分で運びたくないとか文句を言っていたピカなのに。ゲレンデを途中まで滑った時、家族の姿が見えないのに気づいて板を担いで登って戻ろうと判断したようだ。

ルカもレスキューボートの後ろをしっかりと滑って、ふもとまで3000メートルもの距離を一度も止まることなくついてきた。君たちは偉かったね。お母さんは何もあわてて追いかける必要などなかったよ。(続く)

本日のキラキラさんたち。
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by honyakusha | 2013-01-18 10:13 | 仕事・趣味 | Comments(2)