カテゴリ:双子( 162 )

息子に身長を抜かれる

昨日は変な天気だった。朝、晴れてるなと思ったら雨が降って虹が出て、その後またいいお天気になったけど天気予報は午後から雨。娘には傘を持つよう言ったけど、息子には言い忘れた。
午後、予報通り雨が降り出した。かなり激しい。息子は明日から八ヶ岳の冒険に行くため、3時43分の電車に乗って茨城の先生宅に前泊すると言っていた。小降りになるのを待つ余裕はないだろうなと思い、傘を持って迎えにいくことにした。

途中まで行ったら、向こうから息子が歩いてくるのが見えた。教務主任の先生が送ってくれている。ずぶ濡れで帰ろうとしてたから先生が傘に入れてくれたようだ。私の姿を見つけて息子すごくうれしそう。

家に着いて大急ぎで全身着替えて靴をドライヤーで乾かし、水筒を用意して出発。デカいリュックは26年前に私がスイスの山を登るためにアメリカで買ったもの。この夏、6年生の息子は私の身長を超えた。単に私がチビなだけだけど。リュックに入れた着替えのズボンも、私のおさがり。これは11年前のマーガレットハウエルのジーンズで、形は古いが生地が丈夫なのだ。買ったのは双子の授乳にてんてこ舞いしていた頃で、まさかその赤ん坊がこのジーンズをはく日が来るなんて夢にも思わなかった。

雨の中車を飛ばし、なんとか3時43分の電車に間に合いそうだ。息子はデカいリュックを背に「お母さん、ありがとう!」と言って改札に向かった。八ヶ岳でまた大きくなっておいで。


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by honyakusha | 2017-09-23 06:02 | 双子 | Comments(0)

11年 その2

今日はルカの11回目の誕生日。ピカが生まれて、やったー!と記念撮影までして、やれやれと思ったところに「じゃ、2人目も頑張りましょう」と言われ、「ええー、続きは明日じゃダメですか?」と思ったあの日から11年。

ピカが何かと手がかかるので、ルカを育てるのはお父さんの担当という感じになってます。でも最近は母娘でお買い物に行ったりするのが楽しいのです。お母さんに顔が似てきたと言われるようですが、性格はあまり似ていない。私と違ってルカは女の子っぽいのです。読書するのも可愛い女の子が主人公の動物もの小説が多くて、推理小説とか歴史小説が好きだった私とは全然違う。

ミラクルたのしい! ハッピーお仕事ずかん

ドリームワーク調査会/西東社

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将来つく職業も私とは全然違うと思うので、「
ミラクルたのしい! ハッピーお仕事ずかん」という本をプレゼントに選んでみた。国を挙げて女性が活躍する社会を目指してるとは言え、厳しい現実も報道されてる昨今、出来ることならミラクル楽しくってハッピーな仕事について欲しいと思います。私は今の字幕翻訳の仕事を、魂が喜ぶ仕事だなあ、と感じてるので、どんな分野であれ、ルカがハッピーに働いてくれるようになったら、母もきっとミラクルハッピーだと思います。
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by honyakusha | 2016-10-18 15:21 | 双子 | Comments(0)

11年

今日はピカの11歳の誕生日。0歳から1歳まではすごく長かったけど、10歳から11歳まではあっという間に感じた。でも新生児が1歳になるのと同じぐらい劇的な成長を、ピカはこの1年で遂げたと思う。

去年の今頃は毎日のように学校から電話がかかってきていた。お友達とのトラブルや、授業を受けずに図書室や職員室にずっといるといった話を先生から聞くたびに「どうしてみんなと同じように出来ないの?」と母は悲しんでいた。でも、あの頃ピカも、なぜ誰も自分を理解してくれないのかと苦しんでいたんだと思う。

周囲の言葉に深く傷つき、図書室にバリケードを築いて立てこもった日、ピカはアメリカでギフティッド教育に携わってきた先生と出会った。すごく寛容な先生にいろんな思いを受け止めてもらいながら、一緒に出掛けたり勉強したりするうちに、ぐちゃぐちゃだった心が少しずつ整い始めた。

今では、去年一昨年の自分を振り返って、あの頃の自分と今の自分を比べられるぐらい、客観的に自己評価できるようになった。そんなピカを見ながら母も、「みんなと同じ」じゃなくていいんだと思える自分は、この1年で母として少し成長できたと思う。

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by honyakusha | 2016-10-17 16:04 | 双子 | Comments(0)

ピカの骨折

今週の水曜日で、ピカの骨折から6週間が経った。そろそろ歩く訓練を始められるかな、と期待しつつ病院に行き、レントゲンを撮ってもらったところ、まだしばらくは体重をかけずに今まで同様安静にしてください、とのことでした。。。

あれは忘れもしない3月16日のこと。そろそろ下校時刻かな、という時間帯に教務主任の先生から「今日もピカ君はとても頑張って授業を受けていましたよ。家に帰ったらたくさんほめてあげてくださいね」と電話があり、だいぶ調子がいいみたいだな、と母も安心していました。それから30分もたたずに再び電話で「ピカ君が階段で脚を痛めてしまいました。車でお迎えに来てもらえますか?」と。

下校時刻になってもパソコンでの作業をやめられず、先生に叱られ衝動的に教室から飛び出して、一気に階段を飛び降りようとして着地に失敗したらしい。病院でレントゲン画像を見た時、あれ、なんか見覚えが…と思ったら、まさに私が3年前に骨折したのとまったく同じ右脚脛骨がまったく同じようにトルネード状に折れていたのでした。大人だったら迷わず手術ですが、子供の場合はボルト固定してしまうと成長が阻害されてしまうためギプスで固定して、骨がくっつくまで安静にしてください、2~3ヵ月かかるでしょうが…とのことでした。

2~3ヵ月安静にって、10歳男子にはかなり難しいことだと思ったけど、ピカはよくがんばり春休みもひたすら安静にして、とりあえず骨はだいぶくっついてきました。現在は松葉杖もかなり上手に使えるようになり、当初感じていたようなストレスも減ってきました。母も学校や習い事の送迎や同伴にも慣れ、というか骨折前から学校やそろばんに同伴することも多かったので、まあこれがピカを育てるということだな、と改めて感じています。

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by honyakusha | 2016-04-29 13:35 | 双子 | Comments(0)

4年生修了

昨日で4年生の1年間が終わった。学年末ということで、成績表のようなものを持ち帰ったけど、ピカは普通の基準で評価され得る人ではないので、いわゆる成績表というのは全く無意味な気がする。1月から2月にかけての10日間ほど、母は毎日1時間目から6時間目までピカと一緒に教室で過ごした。そして彼が毎日どんな授業をどんな態度で受けたり、受けなかったりしてるのかを目の当たりにした。同時に、クラスメイト達の様子や彼らとピカの関わり方も見ることが出来た。で、よく分かりましたよ、ピカが他の小学4年生とは全く違ってるということに。

幼稚園の頃から、ガラパゴス的な独自の進化ぶりを感じてはいたけど、まさかここまで違う生き物に育ってるとは…。ちょっとショックだったけど、腑に落ちることも多かった。別に私が特別変わった育て方をしたわけではない。ごく普通にみんなと同じように幼稚園や小学校に通ってきても、結果的に周囲と全然違う人に育っているのは、ピカが大多数の人とは違うタイプの人として生まれてきてるからなのだ。

いい子に育ってほしいとか勉強のできる子になってほしいとか、親としてごく普通のことを期待するのは、結局は彼の個性を受け入れてないということになると思う。なのでこれからは私も親として一つ上のレベルに進化して、彼の幸せな人生に何が必要で何が必要でないのかを見極められる母親になりたい。

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by honyakusha | 2016-03-26 16:45 | 双子 | Comments(0)

それぞれの運動会

こないだの土曜日は運動会でした!
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2年生になった今年は、ルカが1~3年生が出場する低学年リレーの選手になったというので、母はもうそれだけでドキドキ!
とにかく、転ぶことなく無事にバトンをつないで走り切って欲しいというのが母の願いです。

ルカは青組の第5走者。2位でバトンを受け取りました。前の日にルカは、「黄色組のハナちゃんには負けるかも」と言っていた。確かにハナちゃんは背も高く冬でも半袖半ズボンで走り回っている運動神経抜群の女の子だからルカがかなわなくても無理ないな、と思いました。が、ルカはハナちゃんに追い上げられることもなく、きっちりと2位を守り抜いて次の走者にバトンを渡すことができました。あああ、ホッとした~。
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ルカはその後も2年生のデカパンリレーではリーダーを務め、徒競走でも1位になるなど活躍していましたが、総合優勝したのはピカのいる赤組。ピカは赤組の勝利には特に貢献してなかったようだけど、「イエーイ!」という雄たけびだけは誰よりも元気良く、とにかく楽しそうだった。こんなところにもそれぞれの個性が表れている気がする。
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母はお弁当がんばりました。
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それにしても、生まれた時は息もしてなくて全身紫色でぐったりとしていた小さなルカが、こんなふうに運動会で活躍する子になるなんて。母感動。今、未熟児を抱えて涙目になってるお母さんたちにも「大丈夫だよ」と言ってあげたい。

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by honyakusha | 2013-05-28 10:17 | 双子 | Comments(0)

いつもの公園

2年生の前期は週に1日は6時間授業がある。帰宅するとすでに3時半。おやつのおにぎりを食べてからピカとルカは交互にアノのレッスンへ。でもその後どうしても、公園まで歩いて行きたいとピカが言う。「昔の人は歩いて地図を作ってたからボクも歩いて家から公園までの地図を作りたいんだよ。」時刻は5時近い。何も今日でなくてもいいと思うけど、言いだしたら聞かないピカなのだ。分かりましたよ。アロちゃんとお母さんも一緒に公園まで行くからね。

外遊びが大好きなルカももちろん着いてくる。途中の道や目印となる看板などを書き込みながら公園にたどり着くと、すでにルカは近所の同級生の男の子と遊んでいた。完成した地図を放り出して仲間に加わるピカ。そのうち公園に居合わせた4年生ぐらいの男の子2人と1年生の男の子も一緒に「グリコ」を始めた。今も昔も子供の遊びは変わらないのだなあ。

途中で1年生の子のお兄ちゃん(3年生。習い事の帰り)もやってきて「仲間に入れて♪」と参加。これで7人になった。学年はバラバラでも子供たちなりのルールを作って遊んでいる。たまに誰かが反則すると別の誰かが「今のはズルだからやり直し!」と指摘したりしている。「グリコ」が一段落すると、「これだけ人数がいるから別のことをしよう」と1人が提案して、次は鬼ごっこが始まった。1年生と4年生ではかなり体力差があるけどどうするんだろう、と犬を散歩させつつ見ていると、どうやら毎回足の遅い子が鬼にならないよう、さりげなく4年生が鬼を交代してやったりしている。子供なりにみんなが楽しめるようちゃんと考えてるんだなあ。

6時になったので「帰るよー」と声をかけて、家に向かった。1年生と3年生の兄弟はうちと同じ方角なので、小さな弟をベビーカーに乗せたお母さんも一緒に話しながら帰った。

みんな同じ小学校の生徒で、顔とあだ名は知ってる程度。でも公園で会うとすぐに一緒に遊べる。子供時代ってシアワセだな。

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by honyakusha | 2013-04-18 09:23 | 双子 | Comments(0)

7歳!

このところ成長が急加速しているような気がする双子。「“つ”がつく年齢の間はなるべく親が手をかけて育てる」と言われるけど、ひとつ、ふたつ…の頃に比べてむっつ、ななつは特に時間が過ぎるのが速かった。やっつ、ここのつもあっという間に訪れ、過ぎていくのだろう。

ルカはバレエのクラスが1つ上のお姉さんクラスになった。がんばってよくついていっているようだ。気づくとレオタードも1サイズ大きいものに買い替えた方がよさそう。

今年は「1つのケーキがいい」という2人からのリクエスト。これも成長なのかな。

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by honyakusha | 2012-10-27 05:17 | 双子 | Comments(2)

後期が始まりました。

さてさて、子供たちは前期が終わり、短い秋休みをはさんで後期が始まった。初めてもらった成績表は私の時代とはずいぶん違っていて、「達成している、達成していない」という2段階のみ。ピカルカは二人とも1年生として一通りのことはできることが分かってるので、特に心配も問題もなかった。それより学科以外の部分がどう評価されるか気になっていた。

ピカは「創意工夫」に秀でている、ということらしい。家でも毎日何か作ったり描いたりしている。夏休みの工作もいろんなものを作っていたので、どれを提出しようか悩むぐらい。朝起きたらすぐに本を読み始めて、夜は寝るのも惜しいみたいにずっと本を読んでいる。とりあえずやたら学習意欲が高い。

ルカは「勤労奉仕」がよくできている。家でも毎日せっせとお掃除をしたり片付けたり、お手伝いに燃えている。学校でも自ら「お手伝い係」になって一生懸命掃除やお世話をしているのだそうだ。私の娘とは思えない。

2人ともたくましく育ってくれてありがたいよ。

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by honyakusha | 2012-10-17 14:17 | 双子 | Comments(0)

うっかり忘れてしまいました。

ピカルカは毎朝8時ごろ学校へ行く。先日、8時半ごろピカの担任の先生から電話がかかってきた。
先生「ピカくんがパンツをはいていません。お母さん、今からパンツを持ってきてもらえますか?」
私「ああ…そうですか。分かりました。すぐ届けます。」

1時間目の授業が体育で、体操着に着替えようとズボンを脱いだ時、ズボンの下に何もはいていないことが発覚したらしい。ピカがパンツをはき忘れるなんて私にとって驚くほどのことでもないので、冷静に受け答えてしまったけれど、もっと驚いた方がよかっただろうか。

保健室にいるピカのもとにパンツを持っていき、カーテンの中ではかせながら小声で「なんでパンツはかなかったの?」と聞くと「パジャマのズボンを脱ぐとき一緒に脱げちゃったけど、急いで着替えてたからはくの忘れた」とのこと。もしかしてわざとかな?とも思ったけどま、どっちでもいいやと思うことにして「これからは忘れちゃダメだよ。約束ね」と言ったらピカは素直にうなずいた。

帰宅後、せっせと字幕を書いた。学校へパンツを届けるという予定外の用事が入ったため、双子が帰るまでに本日の目標枚数がこなせるだろうか、と思いつつ脂汗を流しながらひたすら書く。

やがて双子が帰ってきた。そして二人が言った。
「おかあさんっ!なんで参観日に来てくれなかったの!?」

へっ?参観日??

そ、そうだった。今日の5時間目は1年生の授業参観だった。ピカにもルカにも「お母さん必ず行くからね。」と言っていたのに。すっかり忘れていたよ。

パンツをはき忘れる息子と参観日に行き忘れる母。まあ、こんなもんだ。

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by honyakusha | 2012-09-18 05:59 | 双子 | Comments(0)