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思わぬ事態その2=accicent part 2


その後も思わぬ事態が。

先週の金曜日、双子を一時保育に預けて、森林公園までロビンのお散歩に行った。雨模様だったけど、少しの間雨がやんでいたので、1時間ぐらいなら大丈夫だろうと車でパッと出かけた。休日は家族連れや遠足で賑わう公園だけど、こんな天気では人影はまばらだ。やがて小雨が降り出し、気づくと人はまったくいなくなっている。ちょっと心細くなったところで池の脇にある東屋にホームレスが寝てるのに気づいた。広々とした公園の中、いるのはホームレスと私とロビンだけ…。なんだか急に怖くなって早足で駐車場に向かったその時、ザザザーッと大きな音を立てて私が歩いていたすぐ右の山の斜面から、なんと人が落ちてきた。思わずギェー!と叫ぶ私。

人はそのまま小川に落ちた。雨で水かさが増している。人は泥に体が半分埋まって動けないみたい。というか、見た感じ3メートル以上も上の通路から山の斜面を転がって落ちてきたのでケガもしてるはず。声を掛けると「…大丈夫です・・・」と小さい声で言ってるけどどう見ても大丈夫ではないので、何とか助けなくちゃと思ったが、足場も悪く、ロビンもいるし、子どもたちを迎えに行かなくてはならないし、そうだ管理センターだ、と、すぐ近くの管理センターまで走って助けを呼びに行った。

年配の女性は無事救助され、そのまま病院へ運ばれたようだった。しかし、なぜあんなところで人が落ちてくるのか。ナゾは深まる。

翌土曜日。大雨。朝から乾燥機をガンガン回す。洗面所に入るとなにやらシンナー臭い。隣の家でペンキでも塗ってる?大雨なのに?夫に調べてもらったところ、どうやら洗面台の下の配水管から異臭がしていることが判明。窓を開け換気扇を目一杯回しても臭いはどんどん強くなる。まさか有毒ガス?ガス中毒で一家全滅?とりあえず吸わないようにする(←もう遅い)。引火する?とりあえず乾燥機を止めた。

こういうときは消防署かな?と消防署に電話して相談すると、すぐに調べに行きますとのこと。我が家は建って7年経つのにいまだにゼンリンの地図にも載ってなくて宅急便も迷子になる。いざというとき消防車がすぐ来るか疑わしいと思っていたので、これはいい機会かもとも思った。では、サイレンは鳴らさないで来てくださいね、と言って電話を切った。

消防車はすぐに来た。高らかにサイレンを鳴らして。おまけに救急車とパトカーも来た。土曜の朝から何の騒ぎだとやじ馬も来た。

銀色の防火服に身を包んだ消防士さんたちがダダダダダッと走ってマンホールのふたを開けたり検知器をかざしたりして家の内外を点検した結果、これは悪天候時に自然界から発生するガスで、臭いはかなり強いがすぐに人体に害を及ぼしたり爆発したりする類の物ではないということだった。あーよかった。この大雨の中で避難しろとか、家の配水管を掘り出すとかいう話になったらどうしようかと。

しかしこのところあまりにいろいろと予想外の事態が発生して、ドキドキハラハラしてばかり。でも何もないより一病息災みたいな日々の方がいいのかもしれない。と思うことにする。

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by honyakusha | 2007-10-30 18:07 | Comments(4)

思わぬ事態=accident


ルカの誕生日に近所の森林公園でLove Babies Photo Projectのnoccoさんに記念の家族写真を撮ってもらった。広い公園内を散策するのはロビンのリハビリに丁度いい感じだったので、2日後の土曜日にはおにぎりを持って再訪。適度な湿り気のある地面は歩きやすいみたいでロビンも調子よく歩き、楽しいひと時が過ごせた。

夕方はTVで「おかあさんといっしょファミリーコンサート」を見て双子はご機嫌となり、ピカはお風呂上りにハダカのまま給水ポンプをマイクに見立てて「コーコーコー♪」という自作の歌を大声で歌ったりしていた。パジャマに着替えた2人は仲良く並んで絵本を見ており、後は寝るだけ。私は大人用の夕食にパスタを料理し、茹で上がったリングイーネをソースとからめていた。と、その時……。ピカが激しく泣き出した。仲良くしてたのにまたルカに何か取られたのかな、と思いながらフライパンをあおっているとリビングを覗いた夫が「わーっ、ヒカリ君!いったいどうしてどうして、あああああ~!」と叫んだ。

そこにどんな怖い光景が待っているのかと思うとリビングを覗きたくなかったけど、ちらっと見てみる。やはり。ピカが口から大量の血を流しながら泣いていた。パジャマの胸から腹の部分が血で真っ赤に染まっている。私はそのまま洗面所に走り止血用のタオルを用意しながら「こっちに連れてきて!」と大声で呼んだけど、ただならぬ気配を察知したロビンがワンワン吼えるしピカは大声で泣いてるし夫は「ああああ~!」と叫んでいて聞こえないらしい。リビングの入り口まで呼びに行き、ピカを洗面所に連れて行き口をしっかりとタオルで押さえた。自分の体がガクガク震えてるのが分かったけど、ピカはよく転んだ拍子に唇を切って血が出ることがあるから、今回もそうだろう、唇は血がかなり出ても大抵はすぐ治る部位だからおそらく大丈夫なはず、と自分に言い聞かせた。

少し血が収まったので傷口をよく見てみると…あああああ、これは・・・・思ったよりも重傷だった。思い出しただけでも痛くて詳細は書けないけど、勢いよく転んだ拍子に下唇をイスにぶつけて自分の歯で傷つけたと思われる。とにかく、このままにしておくのはマズイと思われた。夫は「早く、救急車だ」と言ったけど、私は「ちょっと考えさせて」と言った。

昨年暮れにピカがほっぺに切り傷を作ったのをきっかけに、外傷に対する処置についていろいろと調べた。そして、外傷に対しては従来のような消毒・縫合・ガーゼという治療ではなく、患部を清潔にして湿潤状態を保ち自然治癒を待つことにより最も早くきれいにキズを治すという湿潤療法について知ったのだった。その後も双子はすり傷などよく作ったから、この治療法の第一人者でもある夏井 睦先生にメールで問い合わせたりして、絆創膏など貼っても互いにはがしてしまう幼い双子に湿潤状態を保つ方法も実践してきた。だから今回もあわてて土曜の夜に急患でどこかの医者にかかって旧態依然とした消毒・縫合・ガーゼという手当てをされることだけは避けたかった。

もう1度、新しい創傷治療のサイトをよく読み、ピカのキズをよく観察する。かなり痛々しいが出血は止まってるし、ピカは早くもケガをした事など忘れたみたいにケロッとしている。このキズはきっと水道水できれいに洗って清潔を保ち、そのまま自然治癒させるのがいいはず、と思った。縫合すべきなのでは、と言っていた夫も、サイトを読んで納得してくれた。

でも本当に何もしなくていいのかと心配もぬぐいきれず、夏井先生に【緊急】と件名につけて問い合わせのメールを送っておいた。まあ、土曜の夜遅くなので、すぐに返事がもらえるとは思わないけど。

翌早朝、夏井先生からお返事が来た。やはり口の外傷は縫合しないほうがいいとのこと。きれいに洗って1日5~6回ワセリンだけ塗り自然に治るのを待つべし、ということだった。自分の判断が間違っていなかったことにホッとしながらも、やはりこのキズの状態だと医師に診察してもらうべきと思い、月曜にどの病院に行くのがベストかを調べた。急な仕事を受けていたので、土曜の晩と日曜は翻訳に専念する予定だったのだけど、まったく仕事にならず。

創傷治癒センターのサイトなどを参考に、信頼できそうな形成外科医を選び月曜の朝一番で受診した。ピカはすでに元気一杯で、広い病院の待合室でもものめずらしげにうろちょろ歩き回っている。診察の結果やはりこのキズは自然治癒を待ち、半年以上様子を見てその後傷痕が気になるようであれば改めて手術して目立たなくするのが良いとのことだった。化膿を予防する抗生物質だけ処方された。

1週間後の今もまだ痛々しい状態だけど、ピカはキズまったく気にしていない。自分では見えない部分だから忘れてるみたいだ。ゴハンをスプーンに山盛りにして口にぐいっと押し込もうとするので、ああ、そんなことしたらキズが~イタタタタ…と見てるほうがハラハラしてスプーンのゴハンを減らそうとするとピカに怒られてしまうのだった。

それにしても毎日毎日ハラハラさせてくれるピカ。今後双子を無事に育てていけるのだろうかと不安になる。でも、ある程度のケガなどはあっても不思議ではないのだから、覚悟を決めて、いざと言うとき冷静に対処できるよう心の準備をしておこう。

公園でののどかなひと時。事件はこの夜起こった・・・。いやー、いつ何が起きるか分からないものです。
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by honyakusha | 2007-10-25 13:27 | 双子 | Comments(5)

いーしゃー(うさぎ)=bunny

夫が休みを取ってるので、お誕生日スペシャルとして動物に触らせてあげよう!と家から車で30分の「こどもの国」のこども動物園へ。

こどもの国の敷地は広大で、双子の足ではとても動物園までたどり着けそうもない。ちょうど通りかかった園内バスに乗る。まだ朝早くて利用客も私たちだけなのでバスの運転手さんが園内をぐるっと1周して、ここがかつて日本軍の弾薬貯蔵施設だったことを教えてくれた。
ルカのおでこのたんこぶとすりむけは今朝家の階段を上から下まで転落してできたもの。大けがしなくて本当によかった。
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ウサギを見て大興奮の双子。ルカは「いーしゃー(ウサギ)!こーいー(かわいい)!!」と大喜びしていた。
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ついにウサギにさわれた!
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実は緊張しているらしい。
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ヤギにもさわっちゃえ。
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シカに草を食べさせたり、ロバにもさわったり、動物好きな双子は大満足の様子だった。
家から近いしこんなに喜ぶなら、これからもちょくちょく連れてきてあげようと思った。
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そろそろ帰ろうと思っても道草ばかりくってちっとも前に進まないので、また園内バスに乗って駐車場へ。

たとえ近くであっても夫と2人だけだったらまず足を運ぶことはない「こどもの国」。私自身も楽しいと感じるのはわが子が喜ぶ姿を見るからであり、あー、人の親になるとはこういうことなのかと改めて思ったのだった。

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by honyakusha | 2007-10-19 01:50 | 双子 | Comments(3)

誕生日=Birthday


ルカちゃん、2歳のお誕生日おめでとう。
生まれたときのルカちゃんは体重が1738グラムしかありませんでした。お母さんが未熟児室に会いに行くたびに体重が減っていて、1500グラムになってしまったときは、どうかこれ以上小さくなりませんようにとお祈りしました。
今日、2歳になったルカちゃんは好物の穴子ご飯をびっくりするぐらいたくさん食べました。体重も11キロになり、あの小さかったルカちゃんが懐かしいぐらいです。
動物が大好きなルカちゃんに、月の輪グマのこぐまのぬいぐるみをプレゼントします。
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ケーキにはルカちゃんの好きなバナナをたくさんはさんだよ。
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わー、きれい。
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これを吹くのね?
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どうしようかな。
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ふ~っ。
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と吹いてはみたものの、やっぱりひとりでは吹き消せなかった。
次のお誕生日にはきっと消せるよ。それまでお母さんのそばで元気に大きくなってね。

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by honyakusha | 2007-10-18 23:45 | 双子 | Comments(8)

誕生日=Birthday


ヒカリ君、2歳のお誕生日おめでとう。
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お腹の中にいたとき、ルカに蹴られて超音波モニターにも一部しか映らないぐらい下がってしまったヒカリ君。そのうち君を大事に守っていた袋が破れてしまって、一体どうなってしまうのかとお母さんは心配で夜も眠れなかったよ。でも君はちゃんと神様に守られて生まれてきて、今日は2歳になりました。
この2年間、何かと危なっかしい君に、お父さんとお母さんはハラハラさせられてばかりです。どうか、元気に成長していってください。
このところお絵かきに夢中なヒカリ君に、12色の色鉛筆をプレゼントします。いろんな色で好きな絵をたくさん描いてね。

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お母さんはロールケーキを作ってみました。
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ちょっとドキドキしながらふーっと吹いたけど、ヒカリ君ひとりではうまく消せないのでした。
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ヒカリ君、おめでとう。そして、ありがとう。

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by honyakusha | 2007-10-17 08:45 | 双子 | Comments(3)

高齢化=aging

駅前の保育園の園庭解放に行こうとしたら、ルカが大暴れしてチャイルドシートに座ってくれない。家の周りを歩きたかったらしい。車に乗って保育園まで行けば存分に歩けるのに~。やっとの思いで車に2人乗せて走り出したとたん、財布を忘れたことに気づいた。コインパーキングに止めるために400円必要なのに。なんだかもうイヤになって保育園に行くのはやめて、そのまま家に戻る。

ベビーカーで近所の公園に行った。朝早かったので誰もいない。ブランコに乗りたがるので、乗せてやったら2人とも上手に並んで座った。1歳最後の日ともなるとこんなこともできるのか、と感動。カメラ持ってなくて残念。大きな滑り台つきのジムに登って遊ぶ。ルカは運動神経がいいため次々遊具を攻略する。ピカはいまいちついていけないけど、ジムの壁についてるクルクル回すローラーで遊んだり。2人ともそれぞれに楽しそうでよかった。だんだん子供の数が増えてきたので家に向かう。

家の手前にある小さな公園でご近所プードルのノーブル君が飼い主さんに足の手入れをしてもらっていた。ノーブル君は12歳。足腰が弱って長く歩けないからツメが伸びてしまう。犬用つめきりは嫌がるからと人間用の電動ツメやすりで手入れをしていた。
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ご近所ラブラドールのカツ君も腰が悪くなって歩行介助のハーネスを使っているし、ロビンのお友達犬たちも高齢化時代に突入しているのだなー。みんな、細く永く生きていこうね。ロビンの後左脚の筋力を維持するために、リハビリをがんばろうと思う。

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by honyakusha | 2007-10-16 22:36 | | Comments(2)

シソ=Japanese basil

ご近所ツインズりーくんとあーちゃんに誘われて、最近できたショッピングモール港北みなもに行く。双子は託児施設マメールヨコハマで遊ばせて、母たちは併設カフェでゆったりお茶しよう!という企画。例によってピカとルカは大喜びでプレイスペースに突進し、保育士さんに見てもらいながらいろんな遊具やオモチャで思い切り遊んでいた。りーくんとルカは列車で遊び、ピカはおままごとを。あーちゃんはママと離れるのがさびしくなって泣いてしまったので一緒にお茶することにした。

子供たちを1時間無料で預かったもらえるのだが、ここぞとばかりにおしゃべりしてたら1時間はあっという間だった…。戻ってきた子供たちと一緒にランチ。このカフェはキッズメニューがないので、大人用の和風ご膳とパスタを注文してみた。2人ともものすごい食欲で、特にルカは野獣のように発芽玄米の和風ご膳をほとんど1人で食べつくしていた。ピカはニコニコと癒しのオーラを発しながらパスタをツルツル食べていた。それにしても、何かと2人分費用がかかってしまう双子だけに、最初の1時間は無料で預かってもらえるというのはうれしい(その後は30分400円)。次はこのモール内にある温泉にも来てみたいなー。

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ロビンの後に見えるのは青じそ。去年のこぼれダネからずいぶんと立派に育った。

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by honyakusha | 2007-10-15 12:55 | 双子 | Comments(4)

納豆=natto

まもなく双子は2歳の誕生日を迎える。思えば2年前の今日、私は管理入院中のベッドの上で破水し、直ちにMFICUに運ばれたのだった。あの瞬間から出産まで、まだ予定日まで2ヶ月近くもあるというのに一体どうなってしまうのかと、恐怖のあまりベッドから起き上がることもできず、人生で最も厳しく我が身を追い込んだ時間を過ごした。日がな一日ただ白い天井だけを見つめ、夜は闇の中、強い点滴の副作用で眠ることもできず、5日間で5年分に相当するぐらい様々なことを考えた。長い長い5日間だった。

今、何かと手を焼かせてくれる双子と過ごしていると毎日があまりに短く、5日間なんて気づかないうちに過ぎている。毎日怒ったり笑ったり感動したりで忙しい。あの時の不安と恐怖が夢みたいだ。

今週、夫は早番で毎朝4時半に起きていた。子供たちもなぜかその時間に起きる。早番の日々はゆっくり朝ごはんを食べることができず、夫は微妙に不機嫌。私はピカの世話をしながら、お腹がすいたと騒ぐルカのゴハンを用意してくれるよう夫に頼んだ。そろそろ出かけようというところに頼まれて不満だったらしく、夫はわざとらしく時計を見上げながらも渋々と納豆ゴハンを用意してルカの前に置く。するとルカは一口食べて「おいしい!」と夫に微笑んだ。夫感激。空気を読むのがうまい娘。彼女が「おいしい」と言ったのは初めてだ。
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娘よ、その調子で上手に世の中を渡っておゆき。

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by honyakusha | 2007-10-13 15:44 | 双子 | Comments(4)

図書館=library


図書館に予約してあった本が3冊同時に「準備できました」という連絡がきたので借りに行く。しかしそのうち2冊は今年の3月に予約申し込みした本だ。まったく都会の図書館って利用者が多くて不便だなー。

清水に住んでた頃は、図書館の規模の割りに利用者があまりに少なく平日の昼間に行くとガラガラで、新刊本も借り放題。まったく恵まれた読書環境だった。当時は私も1人暮らしの塾講師で毎日本を読む時間が十分あったので、新刊本をバンバン借り、気に入った作家の作品は地下の書庫にある本まで暇そうな図書館司書の方に持ってきてもらって全部読んだりして、小学生時代に次ぐ第二の多読期間となった。プロの翻訳家になれる要素のひとつに、かつて読書におぼれた経験があるかないかが挙げられる、と聞くと、きっと過去にたくさん本を読んだことが今の自分の仕事にもつながってるのだなと思う。

図書館の帰り道に2人とも眠ってしまった。チャンス!本が読めるぞ。
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と思ったら目覚めてしまった。いつもそうなんだよね。
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by honyakusha | 2007-10-11 15:54 | 双子 | Comments(2)

24=TWENTY FOUR


子供の頃は未成年だからとか、お金がないからとか様々な理由でできなかったことが、大人になってからは自分の責任の範囲内であれば、たいがいのことは自由に出来るようになった。それをいいことに、やりたい放題やっていた私だった。

そんな私に神様は双子をお授けになった。子供をお授けください、という私の祈りに対し、いっぺんに2人もの子供を授けてくださったことを、当初は愛情深い神様の大盤振る舞いと思っていた。が、最近これは神様らしい周到な計画に基づく作戦なのでは、と思い始めた。

妊娠から出産まで、双子ならではの不安と困難があった。ぶじ産まれた後も、近くに頼れる身内もないため夫婦で力を合わせなければ双子との暮らしは一日たりとも成り立たない。ましてや愛犬の脚が不自由となれば、何かと介助してやる必要もある。一日24時間すべて自分のために使っていた時代が夢のようだ。どんなにがんばろうと自由意志を持ち始めた双子はまったく私の意のままにならない。あらゆる計画は頓挫し、自分の無力さに愕然とする日々。自分の責任で何でもできると思いこんでいた傲慢さにあきれるばかり。

やりたいことは山ほどある。でも自分以外の愛しい存在のために限られた24時間を使うのだ。ああ~、私がジャック・バウアーなら24時間で24週分ぐらいのことができるのに・・・。私が総理大臣なら一日を48時間にするべく憲法改正するのに…。そんなことを思いつつも、結局は自分自身よりずっと大事な愛すべき存在がこの世にあると気づかせてくれた神様の計画に心の中で感謝するのだった。

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by honyakusha | 2007-10-09 15:48 | Comments(3)