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手術=surgery

このところロビンの左後ろ足の調子がますます悪く、火曜日に椎間板ヘルニアの専門外来がある病院にセカンドオピニオンをもらいに行った。すぐに3DのCT検査を受けたけど、これほどの麻痺を引き起こすほどの椎間板物質による圧迫は見当たらなかった。両足ではなく片足から時間をかけて徐々に麻痺が起こるという症状、コーギーという犬種、まもなく10歳という年齢、この3つを考え合わせると、椎間板ヘルニアではなく変性性脊髄症ではないかと。

変性性脊髄症という病気は直接脊髄の神経に発生するため、治療の施しようがない。両後ろ足が麻痺した後は前足に麻痺が生じ、いずれは4本の足すべてが麻痺してしまい排泄も自力ではできなくなってしまうという怖い病気だそうな。話を聞きながら全身の血の気が引いて立っていることができなくなった。

MRIで詳しく検査してみて椎間板の圧迫箇所が発見されれば、麻痺の原因は椎間板ヘルニアということになり手術で回復の可能性があるとのことで、土曜日にMRIを受けることにした。でも数多くの症例を見てきた専門医の口ぶりから、これはほぼ間違いなく変性性脊髄症なのだろうなーと、いずれ歩けなくなってしまうというつらい事実をなんとか受け入れようと努力することにした。

土曜日の朝、MRI検査のためロビンを病院に預けた。夕方、結果を聞きに行く道中、夫と「どんな結果でも冷静に受け止めようね」と話しあった。

検査の結果は「椎間板の圧迫箇所が見つかりました」と。変性性脊髄症の疑いも完全になくなったわけではないけど、おそらくはこの圧迫による椎間板ヘルニアだろうということ。手術で圧迫を取り除けば、また歩いたり走ったりできるようになるかもしれないとのことだった。そのまま入院して翌日曜に手術を受けた。

昨日、家族みんなでロビンに会いに行った。背中の毛を剃られて傷跡も痛々しいロビンだけど、看護師さんに介助されてヨロヨロと歩いていた。発症してから時間がたってるのでどこまで回復できるかわからないけど、なんとか少しでも良くなって欲しい。病気になるような飼い方をしてきたこと、不調に気づいてからの対応が後手後手に回って手術まで9ヶ月もの時間がかかってしまったこと、なんてバカな飼い主なんだろうと自分を責めるばかり。

電話で仕事の打ち合わせをしながら、コーディネーターさんにポロッとこの話をしたら、実は彼女の愛犬もまったく同じような状況で、半年もかかってセカンドオピニオンで椎間板ヘルニアの診断を受けてようやく回復したところだということが分かり、二人とも仕事そっちのけで犬の話をしてしまった。夜、さく母さんが心配して電話をくれた。ものすごく落ち込んでいたけど、おかげでだいぶ立ち直れた気がする。人と話すって大事だなあと思った。

先週の日曜に公園で。空に見つけたのは
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まっすぐ伸びるひこうき雲
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ロビン、きっとよくなるね
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by honyakusha | 2008-01-29 16:46 |

魔の2歳児=the terrible twos

もっともっと可愛がって育てていこう、と思ったはずだったんだが…。毎日のどが痛くなるほど双子を怒鳴りつけています。

双子のいたずらはとどまるところを知らず、ちょっとでも目を離すと毎回「げっ」と思うようなことが起きているのだった。一例として、サイドボードの上によじ登ってCDプレーヤーに無理やりMDを挿入して再生ボタンを押していたり(プレーヤーに拒否されても何度も繰り返していたようだが壊れなくてよかった)、台所用洗剤を部屋中にぶちまけ、ついでにたっぷりと顔に塗っていたり(敏感肌のピカは顔が真っ赤に腫れてしまった…)など。

今週は夫が3日間在宅勤務だったため、チャンス!とばかりに私は友人と映画を見に出かけたりして羽を伸ばした。夫は双子の世話をしながら仕事をしてくれたけど、これはかなり苦しかったと思われる。作業中のPCにも遠慮なく手を伸ばして勝手に強制終了されたり。今日は私があまりにも苦しくなって夫に電話し「何万回言ってもいたずらをやめてくれない」と訴えたら夫は「俺も昨日は泣きながら双子にお願いしたけどダメだった」と。

これが魔の2歳児ってもんなんでしょうか。2歳児は一番大変だけど一番面白い、とお正月に叔母に言われたけど、面白がる余裕がなくなってきた。来週からまた仕事をがんばる予定なんだが、果たして出来るんだろうか。激しく不安。

幼稚園児たちのマラソンを応援中。
勝手にオムツを脱いでしまうためルカは毎日オーバーオール着用。
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by honyakusha | 2008-01-25 17:40 | 双子

North Pole=北極

去年植えていたノースポールのこぼれ種が育って花が咲いた。
可憐だけど寒さに負けない強い花。
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ルカが卒乳した翌日、ピカもおっぱいを飲むことなく朝を迎えた。ピカも2歳と2ヶ月最後の晩に飲んだのが最後だから、2人とも同じ時に乳離れしたことになる。限りなく自然に近い形で卒乳できて本当によかった。夫の協力があったからこそと思う。
おつかれ、私。そして、ありがとう、夫。

さて、我が家は日当たりがとてもよいので、気温の低い日でも家の中はポカポカ。ついつい出不精になってしまうけど、双子のエネルギーを発散させるためには散歩ぐらい行かないと。徒歩2分、2歳児の足で3分の小さな遊び場に行ってみた。

パンダの乗り物が2つとベンチが1つあるだけの遊び場だけど、小ぢんまりと囲われたスペースは母1人で双子をみるにはちょうどいい広さである。まったく同じパンダの乗り物2つが並んでいるというのも、何かと争いごとに発展しがちな双子には好都合。2人そろってパンダの背中でユラユラとうれしそうに揺れる姿を眺めていたら、通りかかった女性に「双子ちゃんですか?うちも双子なんですよ。16歳の男の子2人」と話しかけられた。16歳の男の子の双子ってどんな感じなんだろうなー、と思ったら、女性は少し顔を曇らせて「今、反抗期でとても大変なんです」とおっしゃる。同じ時に生まれて一緒に退院して、同じ時に離乳食を始め、同じ時に卒乳し、次は同じ時にオムツがはずれるかな、と思っていたが、そうかー、同じ時に反抗期を迎えるのね。

「当時は必死だったから“早く3歳になってほしい、そうすれば少し楽になる”としか考えられなかった。でも今になって、もっともっと可愛がって育ててやればよかった、と思ってます」女性はそうつぶやいて、しばらく双子が遊ぶ姿を眺めていたけど、やがて無邪気にバイバイをするピカに微笑みかけて立ち去った。

「もっともっと可愛がって育ててやればよかった…」16歳の双子母の言葉は私の胸にずしりと響いた。双子との濃密な授乳期間が終わって、さあ、これから母と子の新たな付き合いが始まるぞ、と思っている今の私に一番必要な言葉だったと思う。たまたま外に出たわずかの時間に、まさかこんな言葉をかけてもらえるなんて。あの女性は神様がつかわしてくださった天使だったのかもしれない。もっともっと可愛がって育てていこうと思った。

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by honyakusha | 2008-01-18 16:37 | 双子

いよいよ=finally

連休の間に、リビングとダイニングの間にあったベビーゲートをキッチンの入り口に移動させた。これで双子はダイニングに自由に入れるようになった。いたずらされたくないものは極力手の届かない場所に移したつもりだったんだけど…。案の定と言うか、ルカは予想よりずっと手ごわかった。何度「ダメ!」としかっても、サイドボードの引き出しの中のものは全部出してしまうし、手の届かないはずの場所もダイニングチェアをずるずる引きずって踏み台にして片っ端からいじっている。昨日は炊飯器のふたを開けて、炊き立てのご飯の上に皮のついたままのニンニク丸ごと1個とコーヒーのフィルターペーパー数十枚を投入。自分の行動範囲が広がったのがうれしいらしく、興奮して昼寝もしない。私は朝から晩まで怒りっぱなしの発狂寸前となりながら、いやいや、保育器の中でぐったりとしていたルカがこんなにいろいろ出来るようになったのは喜ばしいことではないか、と自分に言い聞かせる。

そんなルカがいよいよ卒乳した。昼間はすでに飲んでなかったけど、夜中の授乳だけは続いていたのだ。でも夕べは夜中に目覚めたとき、いつものように私の方に来ることはせず、ちょっとめそめそしながら自分で枕(授乳用のクッション)を直してきちんと頭にあて毛布をあごまでグッと引き上げ、静かに目を閉じた。朝、夫がロビンと散歩に出かける物音で目覚めたときも、ルカは落ち着いた様子で枕の形を整えて頭に当て直し、しっかりと首まで毛布をかけた。私は隣に横たわったままなんだか信じられないような気持ちで眺めていたら、ルカは突然私の方を向いてニヤッと笑った。

そう言えば、2日前の夕方、ルカが「パイ~」と言って私の服をごそごそとしたときに言ったのだ。「おっぱいは赤ちゃんが飲むものだよ。ルカちゃんはもうお姉さんだからおっぱいは飲まないよね」と。ルカは分かったような分からないような顔をしていたが、考えてみるとそのときを境にルカはおっぱいを欲しがらなくなった。

1歳半、2歳、それぞれの区切りで断乳しようかと思ったけど、子どもを泣かせたくなくて、いつか自然にやめられる日まで、と思っていた。いよいよその日が来たみたい。
ルカちゃん、おめでとう。2歳2ヶ月最後の今日はルカの卒乳記念日だね。

でも本当は、おっぱいをやめられなかったのは子どもたちではなく、私がやめられなかったんだと思う。

ロビンのために作った縁側から庭に下りるスロープ。
ロビンは使いたがらず、双子が日向ぼっこ。
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by honyakusha | 2008-01-17 19:05 | 双子

耳=ear

双子は4月から幼児教室に通うことになった。申し込んだのは8月だけど、先日「入室が決定しました」という電話をもらったら、なんだか急にさびしくなってしまった。でもこうして少しずつ母の元から離れる時間を作っていくのも必要だと思う。

幼稚園には年中から通わせるつもりなので、2、3歳の間は幼児教室と平行して母子でできることをいろいろとやってみたい。そのひとつとして、近々音楽のレッスンに通うことにした。以前私がボーカルの個人レッスンを受けていた先生のもとで、母と双子が一緒にレッスンを受ける。レッスンと言っても当面はリズムや音階に親しむ程度の遊びみたいなもんだけど。

双子は現在耳がどんどん発達してるようなので、この時期にいろんな音やリズムを聞かせておきたい気がする。私自身は4歳から12歳までお琴を習っていた。近所にお琴教室があったのでなんとなく通っていただけだけど、後年になって幼いころに弦楽器に親しんだことは耳にとてもいい影響があったと気づいた。放送通訳のクラスで先生に「普通の人よりずいぶん耳がいい」と言ってもらえたのもこの経験のおかげだと思う。

幼いころに英会話教室に通って“正しい発音”を身につけるという意見をよく聞くけど、“正しい発音”というものは現実には存在しないと思う。友人のアメリカ人たちもそれぞれの出身地域の発音で話してるし、実際にアメリカの大統領選を見てても、候補者たちの発音にはそれぞれの出身地や人種というバックグラウンドが表れている。だから日本人は日本人らしい発音でぜんぜんかまわないと思う。それよりもいろんな発音を聞き取れる耳を持つことの方が、いずれはいろんな面で有効になってくるはず、というのが私の考えです。

なーんて、理屈はともかく、一番の目的は親子で楽しく音楽できればいいな、ということです。なんだかワクワクするなー。

人気の最前列はいつもルカがゲット。
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by honyakusha | 2008-01-12 09:18 | 双子

カレンダー=calendar


今年のカレンダーは今夜もeat it!のカレンダープレゼントでいただいたもの。倍率10倍という激戦だったのにまさかの当選!moonisupさん、ありがとうございます。私にとって強運の1年になると確信しました。フン!(←鼻息)

仕事のスケジュールはいつも卓上カレンダーに書き込む。毎年買ったりもらったりして年末までに翌年用を用意していたのだけど、今回は手に入らないままどうしようかなー、と思っていたのでとてもうれしい。

在宅で仕事をしながら育児までしていると、直接誰かと会う機会がものすごく少なくなって、時々さみしくなる。だからこそ、ブログを通じて言葉を掛け合ったり、こんな風にプレゼントをもらえるのは本当にうれしい。ネットのある時代に子育てができてヨカッタ。ネットを介してお知り合いになった皆さんとのちょっとした交流が、元気をくれるのです。

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by honyakusha | 2008-01-10 15:44 | 仕事・趣味

ほおづえをつく=one's chin in one's hand

そろそろ今年の目標をば。

1.脱いだ靴をそろえる
2.出したものはしまう
3.歯をしっかり磨く
4.ほおづえをつかない

なんだか小学生の目標みたいだ…。自分の現実はこの程度なのであった。
さあ、今日もしっかりと足元を見つめていくぞ!

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by honyakusha | 2008-01-09 05:56 | 仕事・趣味

宇宙戦艦=Space Battleship

2日と3日は静岡に帰省し、実家や親戚宅で皆さんにご挨拶。双子は人見知りしないので、いろんな人にかわいがってもらえてよかった。皆さんが双子と遊んでくれてる間にチャンス!とばかりあれこれ食べまくった母であった。

宿泊先は従妹のユーコちゃん宅。双子は又従兄妹のリョウちゃん5歳ユイちゃん3歳と遊んだ。リョウちゃんとユイちゃんは1年前に突然パパを亡くしたけど、悲しみを乗り越えて元気に成長している。リョウちゃんは旅行好きのおじいちゃんの影響を受けて、趣味は地図をよむこと。ポケモンや戦隊ものには興味がなく、好きなのは宇宙戦艦ヤマト(おじいちゃんの秘蔵ビデオを見たらしい)。保育園のお友達といまひとつ話が合わないみたいだけど、色鉛筆でたくさん印をつけた地図を見せていろいろと説明してくれたりして、こんなに夢中になれることを教えてくれるおじいちゃんがいてよかったと思った。ユイちゃんもハキハキとたくさんお話してくれて、いやー、3歳ともなるとこんなにしゃべれるのかー、5歳になると自分なりの理屈を言えるようになるんだなーとか、とても興味深かった。

大きい穴が掘れるリョウちゃんに尊敬のまなざし
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黄色いトンネルをくぐってみる
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by honyakusha | 2008-01-06 01:34 | お出かけ

新年=New Year

あけましておめでとうございます。

あっという間に2008年がやってきた。高台にある我が家のダイニングから早起きのルカと初日の出を眺める。
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伊達巻は例年通り夫が紅白歌合戦を見ながら焼いてくれた。毎年少しずつ作り方を変えてるみたい。今年は見た目はなかなかよくできてるけどちょっと塩が足りなかったかな。私は今年はお煮しめ、八つ頭、のし鶏鉄扇など少しだけ作ってみた。なんとなく作りたくなってイチゴのケーキとシュウマイも。

いつも自分のキャパを考えずに上を見上げてばかりいる自分だけど、今年はもっと足元をしっかり見つめようと思う。

皆さん、今年もよろしくお願いします。

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by honyakusha | 2008-01-01 20:31 | 双子