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履歴書=resume

このところ、ピカが立て続けに2度ケガをしてしまい形成外科や歯科に何度も通ったり、かと思えばなぜか結膜炎にもなって保育園に登園したもののそのまま眼科へ行くことになったり、病院ばかり行っていました。幸いケガは大事に至らず3歳児らしい急速な回復を見せているのでよかったです。

私は寒いのが苦手なので2月は気分がふさぐことが多い。ピカはもともとよくケガをする子なのでよくよく注意してるつもりなのにそれでもケガをさせてしまったことで自分はすごくダメな母親なのではないかとかなり凹んだ。こういうときに世の中で起きる暗いニュースとか耳にしただけで余計落ち込んだりして悪循環に陥っていたけど、たまたまニュースで紹介されていたケータイエッセイ僕の履歴書を読んで、なんかちょっと目が覚めました。

どうもありがとう。

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by honyakusha | 2009-02-22 22:59 | 仕事・趣味 | Comments(3)

エルサレム=Jerusalem

このところ全然ブログを更新できずにいましたが…。

昨日、ニュースで村上春樹氏がエルサレム賞の授賞式でスピーチする映像を見て、胸がすく思いがした。最近のニュース番組はどよーんと気分が落ち込むような報道ばかりでしたが、本当に本当にひさしぶりにニュースを見てうれしくなった。

日本の政治家などが国際会議に出席して最初の挨拶だけ一見流暢な英語でしてみせて肝心のスピーチは日本語でする姿を見るたびに、なんだかなー、という気になる。村上氏のように、目の前にどんな権力者が大勢並んでいようと堂々と自分の意見を英語で、しかし自分の言葉で、きちんと述べる姿はとてもとてもカッコいい。彼の発音は思いっきり日本人だけど、ヘンに巻き舌を使って上手い英語に見せようとしてないところがますますカッコいい。私が目指している英語もこれです。(足元にも及びませんが。)日本人は日本人らしい発音で全然構わないと思う。私は今も多くの英語のインタビューを仕事で聞きながら、話者の発音でその人の出身地やキャラクターを理解し、アイデンティティを感じ取ってる。日本人は日本人らしい発音でまったく問題ないし、それが日本人の自然な英語、自然な発音だと思う。発音にこだわるより、自分の考えを英語でも日本語でもきちんと伝えられることのほうがよっぽど大事だと思う。いまどきの子供の英語教育に関しては、そのあたりのことが私の考えと世間一般の考えとが違ってる気がする。

私は村上春樹氏の訳した『グレート・ギャツビー』を読んで、そのすごさに圧倒された。こういう訳文、こういう日本語の書ける人が日ごろ私が理想と考えるスタイルの英語を話してるということがすごくうれしかった。

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by honyakusha | 2009-02-17 16:50 | 教育 | Comments(5)