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「ギフテッド」

映画「ギフテッド」
キャッチコピーは、
‟いちばん大切なのは、〈愛する〉才能。” 

予告編を見た時は、あまり見たくないなと思ったのですが、
「映画『ギフテッド』を観て、ギフテッド教育の実践者と語る会」に
お誘い頂いたので、参加してきました。

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なぜ見たくなかったのかと言うと、この映画によってまたしても
ギフテッド=高IQ、数学の天才、と思われてしまうんだろうなあと思ったから。

息子が2年前から受けてるギフティッド教育の先生方からは、現状ではギフテッドはIQの高さやずば抜けた数学的才能の持ち主を指す言葉と思われてる節があるけど、本来のgiftedとはもっと広い意味での"different"な子供のことであるといつも言われている。うちの息子も算数は苦手だしIQが特別高いわけでもない。でも明らかにクラスのみんなとは違う生き物だと思われる。

この映画、見てみたら思ったよりずっと良かったです。
マッケナちゃんの愛くるしい小賢しさ、クリス・エヴァンスのちょっと陰のあるカッコよさ、祖母役リンゼイ・ダンカン、ご近所のおばさん役オクタヴィア・スペンサーなど、それぞれがそれぞれの立場で愛情を示す姿に共感し、純粋に泣けて心が洗われました。

親権を争う民事裁判のシーンや、ハコの切り方で、おお、こう処理すればいいのか!という気づきもあり、字幕の勉強にもなりました。
字幕翻訳は伊東武司さん。

鑑賞後の「語る会」では、ギフティッド教育の指導者、保護者、指導者を目指す学生さんたちと、有意義な時間が持てました。特に学生さんたちは非常に優秀で意欲的で、こういう人たちが先生になってくれるなら、日本の教育の未来は明るいかも、と思えてうれしかった。

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鑑賞前に差し入れで頂きました。
クリスピークリームドーナツは甘すぎると思うけど、
これは甘いキャラメルクリームとプレッツェルの塩味がなかなかでした!

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by honyakusha | 2017-11-28 06:47 | 本・映画・舞台 | Comments(0)

電車内に忘れ物

この連休は息子がギフティッド教育を受けている仲間とキャンプに行くため
デカいリュックを背負って出かけた。
夕方、駅で見送ったあと、よーし、字幕を練るぞー!と机に向かっていたが
ふと見ると息子からメール。1時間前に。
リュックを電車内に忘れた???

渋谷で乗り換える時に網棚に載せたリュックを持たずに降り
東京駅に着いた時、リュックがないことに気付いたとのこと。
寝袋や3日分の着替え、クッカー、雨具などが入った
かなり大きなリュックを自分が背負ってないことに東京駅まで気付かなかったとは
さすが息子。

私鉄から東京メトロに乗り入れている路線なので
両方の鉄道に電話で問い合わせたが届いてないらしい。
息子が乗った車両はすでに終点に着いて折り返し
反対の終点駅から再び折り返して現在は都内を運行中とのことで
東京メトロの駅員さんが途中駅で車両内を確認してくれるらしい。
おそらくこの辺りという車両を伝えて前後3車両ぐらいの中を見てもらうよう頼んだ。

家を出てから3時間半後、息子が情けない表情で帰宅。
同時に東京メトロから、終点の駅でそれらしきリュックが見つかりました!という電話が。
息子と一緒に電車に乗り、終点駅の事務室で無事にリュックを受け取り
そのまま茨城に向かう息子を見送った。時刻は夜9時。

私鉄も地下鉄も、日本の鉄道会社の対応はすばらしかった。
今後のために、電車に乗る際は何両目なのかを極力確認することにする。
それから、忘れたリュックの特徴を電話口で分かりやすく説明できることも大事。
今回は「どんなブランド名ですか?」と聞かれて
「えーと、たしかコロラドマウンテンとかなんとか書いてあったような…」と答えたけど
正しくは、MountainSmith Golden, Coloradoでした。

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by honyakusha | 2017-11-03 07:19 | 教育 | Comments(0)

水泳:母と息子の違い

このところ毎週土曜日は息子とスイミングに行っています。
私はひたすらいつものメニュー、25メートルを45秒サイクルで12本、50メートルを1分20秒サイクルで6本…というように黙々と泳ぐんだけど、息子は「うまく息継ぎができない」とか言ってなかなか泳がない。

私は小学校2年生まで水が怖くてプールが大嫌いだった。
息を止めて顔を水につけるということがどうしてもできなかった。
体育の授業の水泳が嫌で嫌で、わざと水着を忘れて見学していた。
夏休みのある日、泳げない人が小学校のプールに集められ、お母さんと一緒にプールに入るということになった。
その時、たぶん私はうれしかったのだと思う。
お母さんが見ていてくれるから頑張ろうと、思い切って水に潜った。
水の中は明るくてすごく気持ちよかった。
その日、7メートル泳げたことを絵日記に書いた。
それからは水泳に夢中になって、あっという間に50メートル泳げるようになった。

泳ぐ楽しさを息子にも感じてもらいたいと思ってるけど
息子は泳ぐことより潜るほうが好きみたい。
水に潜った時のものの見え方や光の反射、音の聞こえ方などに
すごく興味があるみたいだ。
「お母さん、ちょっとターンをしてみせて」と言うので、
よーし、お手本を見せてやる、と勢いよくターンしてみせると
「ほら見て!ターンした時の水流で泡がこんな風に渦を巻くんだよ!!」と興奮している。

何かに過集中する点は息子も私も同じなんだけど、集中する対象が全然違うんだよなと思う。
息子は途中でプカプカと浮かんで休みながら25メートルを泳いでいる。
こういう泳ぎ方を自分で編み出すのも実に息子らしい。




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by honyakusha | 2017-10-15 05:38 | 教育 | Comments(0)

失敗はチャンス!

谷の次は山のはず…と思って進んでいったら、更に深い谷がありました。

あーーーーれーーーーー…(←奈落に吸い込まれていく様子)

トライアル不合格。
いや、これは想定内だったのだけど、
やはり現実を突きつけられると心臓の辺りがギュウ~っと…。

あまり考えないようにしながらその日に書くべき字幕をせっせと夜まで書き続け
深夜になってからなんとくなく全てが腑に落ち、これもチャンスだと感じられたので
不合格のメールへのお返事が書けました。

6月のギフティッド教育カンファレンスで、日系アメリカ人のミサさんのスピーチを聞いて
感じたことをメモした付箋をデスクに貼っています。

「失敗をチャンスだと思える自分になりたい」

次こそ山、いや谷でもきっと大丈夫。




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by honyakusha | 2017-10-04 10:03 | 仕事・趣味 | Comments(0)

またしても学校から電話

息子たち一行は日曜の帰り、大渋滞に巻き込まれたようで帰宅は夜10時過ぎだった。
八ヶ岳ではかなりハードに歩いたり登ったりしたようで疲れてたはずだけど
月曜の朝は元気に登校した。
キャンプで焚火を囲みながら、仲間に悩みを打ち明け共感してもらい
翌日の山歩きでは難所も励ましあいながら登り
すごくいい時間を過ごしてきたからだと思う。
よかった。

と、喜んだのもつかの間。
またしても学校でトラブル発生。
ごく基本的なルールを自分勝手な解釈のせいで守れない。
それを追及されその場から逃げ出して倉庫に隠れたりしてるうちに
関係ない第三者に迷惑をかけてしまうという、
自分の幼さが原因の出来事です。

息子は相手やクラスのみんなに謝り、私も相手の保護者に謝り今回は収束したけど
ホント気が抜けません。

人生山あり谷あり。山の後に谷がきたから次はまた山のはず。

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by honyakusha | 2017-09-27 12:48 | 教育 | Comments(0)

メンターとの出会い

1年半前から息子がギフティッド教育を受けています。この土日は、年に1度のギフティッド教育カンファレンスに参加しました。アメリカからスティーブ・スミュイン先生が来日してお話してくださり、充実した2日間でした。

そんな中で、ギフティッドの子供たちにとって非常に大事なことはメンターと出会うこと、というお話がありました。私はギフティッドではないけど、メンターの大切さは感じます。私は通訳学校時代にワークショップでメンターに出会いました。来期はどの講座を受けようかな、とパンフレットを見ていた時、その先生が教えるワークショップの説明を読んで「これだ!!!」と思いました。

その思いに間違いはなく、私は先生のクラスを受講した2年で非常に多くを学び、先生からも、今まで教えた中で最も成長を感じた生徒という講評をいただきました。

今も日々の仕事の中で、先生の教えを思い出すことがよくあります。今回は「オズの魔法使い」からの引用があったんですが、かつて先生が、「この作品はアメリカ文化において非常に大きな位置を占めていて、何かと登場します。要チェックですよ」とおっしゃっていたことを思い出しました。今回は歌詞だけが引用されていたので、危うく気付かずに訳すところでした。

先生の教えだけでなく、「私も単なる英語学習者ですから」という謙虚な姿勢も尊敬しています。息子も素敵なメンターと出会えますように。

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by honyakusha | 2017-06-14 06:19 | 教育 | Comments(0)