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骨折その後

このところ毎日雨。ほとんど冬みたいな寒さ。
今朝は右足が痛かった。
4年半前に骨折したのは右脚の足首に近い部分。
骨が三分割になっていた。
でも今痛いのは折れた個所ではなく膝なのです。
チタンの棒(髄内釘)を膝から入れて足首まで通し
1年後に膝から抜去した。
その膝が、時々痛い。
時々というのがどういう時なのかは自分でもよくわからない。
朝寝起きに痛いなと思うこともあり、夕方痛みを感じることもある。
でも、別に歩くのにも泳ぐのにも自転車に乗るのにも特に支障はない。

息子は1年半前、私とほとんど同じ右脚の足首近くを同じように
骨が三分割するような折れ方をして
手術せずギプスと固定のみで治した。
10歳という成長期に手術で骨をねじ止めすると
成長が阻害される恐れがあったため。
半年近くも杖をついて生活して運動も1年間禁止だったから不自由だったけど
後遺症は全くないらしい。
半年かかったとは言え、骨が自然にくっつくなんて、子どもはいいなあ。

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by honyakusha | 2017-10-19 15:12 | 骨折 | Comments(0)

骨折手術…痛かった。

昨日無事に退院しました。本当は今週末の抜糸まで入院の予定だったけど、とりあえず松葉杖で動けるようになったし自分は元気だなと感じたので。

21日に手術。すねの骨が、らせん状に折れたので骨髄にチタン製の棒を通して整復し上下をボルトで留めるというもの。初診のとき医師から「この個所の骨折治療としては手術が望ましいですが、術後は痛いです。いいですか?」と言われた。骨折しているだけでかなり痛いわけだから同じことと思い「いいです!」と答えた私。

手術が終わり目が覚めたら、ものすごく足が痛かった。病室に運ばれる時もあまりの痛さに体がガタガタ震えて止まらない。看護師さんが「寒いのね?」と布団の上から電気毛布もかけてくれたけど、重くて暑い。でも痛くて何も言うことが出来ない。

震えは収まったが激痛のあまり体をピクリとも動かせない。じっと目をつぶりひたすら耐えていると看護師さんが「どうですか?」と様子を見に来た気配。ベッドわきにいた夫が「眠ってます」と答えているのが聞こえる。私は「眠ってない!あまりに痛くて目も開けられないだけだ!!」と心の中で叫ぶが、痛くて何もしゃべれない。

術後3時間が経過。前夜からの絶食が解禁となり飲食してもよいらしい。看護師さんが来て「ご主人もう帰っちゃったの?残念。下のコンビニで食べ物買ってきてもらえたらよかったのに」と言ってくれたが、痛くてろくに返事もできない。何も食べたくないし。

術後7時間経ったところで夕食が出された。でも相変わらず激痛で起き上がれないので申し訳ないけどそのまま下げてもらう。涙目になりながら、教会の皆さんに祈ってもらうようメールでお願いする。すぐに“祈祷部の皆さんに連絡しました”という返信がきてとても心強い。友人からもメールが届いた。思いやりに満ちた文面がすごくうれしくて涙がこぼれる。

それにしても痛い。術後は痛い、と言われてはいたけど、「術後はめちゃめちゃ痛い」と言ってくれたらもう少し心構えが出来たのに、などとと思う。

ひたすら耐えること12時間。夜中になってようやく痛みが少し和らいだ。皆さんのお祈りのおかげだ。
少し眠っては痛みで目覚めるということを繰り返しながら朝になった。

朝ご飯はちゃんと食べられた。まだまだ痛みは続いてるけど激痛ではなくなった。ああ、よかった。

そしてその日からさっそくリハビリが始まった。そっと足を曲げる→ベッドに腰掛ける→車いす→4本足の歩行器→松葉杖、と順調に進化し、松葉杖で階段の昇降ができるようになったところで退院した。

無機質な病院にいると犬のような有機的な存在がすごく恋しくなる。
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by honyakusha | 2013-01-28 14:32 | 骨折 | Comments(2)

思わぬ事態=accident


ルカの誕生日に近所の森林公園でLove Babies Photo Projectのnoccoさんに記念の家族写真を撮ってもらった。広い公園内を散策するのはロビンのリハビリに丁度いい感じだったので、2日後の土曜日にはおにぎりを持って再訪。適度な湿り気のある地面は歩きやすいみたいでロビンも調子よく歩き、楽しいひと時が過ごせた。

夕方はTVで「おかあさんといっしょファミリーコンサート」を見て双子はご機嫌となり、ピカはお風呂上りにハダカのまま給水ポンプをマイクに見立てて「コーコーコー♪」という自作の歌を大声で歌ったりしていた。パジャマに着替えた2人は仲良く並んで絵本を見ており、後は寝るだけ。私は大人用の夕食にパスタを料理し、茹で上がったリングイーネをソースとからめていた。と、その時……。ピカが激しく泣き出した。仲良くしてたのにまたルカに何か取られたのかな、と思いながらフライパンをあおっているとリビングを覗いた夫が「わーっ、ヒカリ君!いったいどうしてどうして、あああああ~!」と叫んだ。

そこにどんな怖い光景が待っているのかと思うとリビングを覗きたくなかったけど、ちらっと見てみる。やはり。ピカが口から大量の血を流しながら泣いていた。パジャマの胸から腹の部分が血で真っ赤に染まっている。私はそのまま洗面所に走り止血用のタオルを用意しながら「こっちに連れてきて!」と大声で呼んだけど、ただならぬ気配を察知したロビンがワンワン吼えるしピカは大声で泣いてるし夫は「ああああ~!」と叫んでいて聞こえないらしい。リビングの入り口まで呼びに行き、ピカを洗面所に連れて行き口をしっかりとタオルで押さえた。自分の体がガクガク震えてるのが分かったけど、ピカはよく転んだ拍子に唇を切って血が出ることがあるから、今回もそうだろう、唇は血がかなり出ても大抵はすぐ治る部位だからおそらく大丈夫なはず、と自分に言い聞かせた。

少し血が収まったので傷口をよく見てみると…あああああ、これは・・・・思ったよりも重傷だった。思い出しただけでも痛くて詳細は書けないけど、勢いよく転んだ拍子に下唇をイスにぶつけて自分の歯で傷つけたと思われる。とにかく、このままにしておくのはマズイと思われた。夫は「早く、救急車だ」と言ったけど、私は「ちょっと考えさせて」と言った。

昨年暮れにピカがほっぺに切り傷を作ったのをきっかけに、外傷に対する処置についていろいろと調べた。そして、外傷に対しては従来のような消毒・縫合・ガーゼという治療ではなく、患部を清潔にして湿潤状態を保ち自然治癒を待つことにより最も早くきれいにキズを治すという湿潤療法について知ったのだった。その後も双子はすり傷などよく作ったから、この治療法の第一人者でもある夏井 睦先生にメールで問い合わせたりして、絆創膏など貼っても互いにはがしてしまう幼い双子に湿潤状態を保つ方法も実践してきた。だから今回もあわてて土曜の夜に急患でどこかの医者にかかって旧態依然とした消毒・縫合・ガーゼという手当てをされることだけは避けたかった。

もう1度、新しい創傷治療のサイトをよく読み、ピカのキズをよく観察する。かなり痛々しいが出血は止まってるし、ピカは早くもケガをした事など忘れたみたいにケロッとしている。このキズはきっと水道水できれいに洗って清潔を保ち、そのまま自然治癒させるのがいいはず、と思った。縫合すべきなのでは、と言っていた夫も、サイトを読んで納得してくれた。

でも本当に何もしなくていいのかと心配もぬぐいきれず、夏井先生に【緊急】と件名につけて問い合わせのメールを送っておいた。まあ、土曜の夜遅くなので、すぐに返事がもらえるとは思わないけど。

翌早朝、夏井先生からお返事が来た。やはり口の外傷は縫合しないほうがいいとのこと。きれいに洗って1日5~6回ワセリンだけ塗り自然に治るのを待つべし、ということだった。自分の判断が間違っていなかったことにホッとしながらも、やはりこのキズの状態だと医師に診察してもらうべきと思い、月曜にどの病院に行くのがベストかを調べた。急な仕事を受けていたので、土曜の晩と日曜は翻訳に専念する予定だったのだけど、まったく仕事にならず。

創傷治癒センターのサイトなどを参考に、信頼できそうな形成外科医を選び月曜の朝一番で受診した。ピカはすでに元気一杯で、広い病院の待合室でもものめずらしげにうろちょろ歩き回っている。診察の結果やはりこのキズは自然治癒を待ち、半年以上様子を見てその後傷痕が気になるようであれば改めて手術して目立たなくするのが良いとのことだった。化膿を予防する抗生物質だけ処方された。

1週間後の今もまだ痛々しい状態だけど、ピカはキズまったく気にしていない。自分では見えない部分だから忘れてるみたいだ。ゴハンをスプーンに山盛りにして口にぐいっと押し込もうとするので、ああ、そんなことしたらキズが~イタタタタ…と見てるほうがハラハラしてスプーンのゴハンを減らそうとするとピカに怒られてしまうのだった。

それにしても毎日毎日ハラハラさせてくれるピカ。今後双子を無事に育てていけるのだろうかと不安になる。でも、ある程度のケガなどはあっても不思議ではないのだから、覚悟を決めて、いざと言うとき冷静に対処できるよう心の準備をしておこう。

公園でののどかなひと時。事件はこの夜起こった・・・。いやー、いつ何が起きるか分からないものです。
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by honyakusha | 2007-10-25 13:27 | 双子 | Comments(5)