「モリーズ・ゲーム」と「メリー・ポピンズ リターンズ」

TSUTAYA DISCASで借りていた「モリーズ・ゲーム」をやっと観ました。
アーロン・ソーキン脚本、ジェシカ・チャステイン主演とあれば必見、と思って借りたんですが、そのセリフによる情報量に圧倒され、難解かつ専門的な内容を字幕にした松浦美奈さんの力量にひたすら驚嘆。もう序盤で、これはもう私には絶対に訳せない難解さだわ…と意味もなく絶望しました。

そして昨日、娘と一緒に「メリー・ポピンズ リターンズ」を鑑賞。
ミュージカルだから楽しめるかな、と思いきや、またしても歌詞のトリッキーさに「これは翻訳者にとって悪夢の言葉遊び歌…」と思いつつ、それを見事につじつま合わせる松浦美奈さんの手腕に打ちのめされました。

いやー、メリー・ポピンズ、っていうか点灯夫ジャックが素晴らしかった。リン=マニュエル・ミランダ、今後も要チェックだわ。

改めて、仕事を引き受けるときに「枚数が少ないといいな」とか「テクニカルな内容が出てきませんように」とか思ってたら、一生かかってもちゃんとした字幕翻訳者にはなれないな、と自分を反省しました。

# by honyakusha | 2019-02-11 10:11 | Comments(1)

ようやく日常が。

ついにブログを書ける余裕が生まれました。

年が明けてから緊張感の伴うお仕事が続き、それがどうにか終わったところで水泳の通信記録会800メートルに参加、ギフティッド教育ママ友と女子スキー、その翌日から家族でシンガポール旅行、帰ってきた日から細かいお仕事が3件立て続けに、という状況でした。

大学生時代以来のバスツアーで女子スキーは、行きの高速道路であおり運転被害に遭って運転手さんが運転しながら警察に通報するという緊迫した状況になったり、スキー場手前で大雪で立ち往生した車に進路をふさがれたり、到着したら前も見えない吹雪でビックリしたりと、とんでもなくスリリングでしたがとっても楽しかったよ。

そして翌日からのシンガポールはものすごく暑くて、赤道に近いってこういうことなのね、と体で感じました。シンガポールは35年ぶりだったんですが、その変貌ぶりに驚きました。ユニバーサルスタジオ、動物園、植物園、博物館、どこを訪れても激しく気合いが入っていてもう圧倒されまくり。これぞ長年にわたる国家プロジェクトで作り上げた観光立国、なめたらあかん、と思いました。
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# by honyakusha | 2019-02-09 19:24 | お出かけ | Comments(1)

いろいろと立て込んでいます。

先日、お取引先の新年の集まりに参加しました。
こういうのってすごく気後れするけど久々にご挨拶できたり、直接ご意見いただけたりするのはとっても有意義だなあ、などと考えながら帰りの電車でふと携帯を見ると娘から何やらお願いが。部活の発表会で使う衣装に飾りを縫いつけてほしいらしい。それも明日までに。

時刻はすでに午後9時半、娘は明日お弁当を持って7時には家を出るとな。私は明日は息子の学校の保護者会と委員会なのに。

帰宅後にチクチクと伸縮する糸(すごく縫いにくい)で飾りを縫いつけた。あああ、結局訳入れも激しくビハインド状態なのに、大丈夫かなあ。

# by honyakusha | 2019-01-20 15:20 | 仕事・趣味 | Comments(0)

ゆるい目標追加

昨日は午前中プールで1600メートル泳いだ時間帯以外はかなり一生懸命字幕を書いてたけどあまりはかどらず、目標枚数にはほど遠いな…と思ってたところに再チェックバックがあり、自分のダメさに愕然とした。
せめて良い代案を、とウンウンうなりながら考えているところに息子帰宅。口も多動な息子に「ねえ、お母さん」と次々話しかけられて、最初は「そうだったんだ、良かったね」などと返事してるんだけど、あまりに「ねえ、お母さん…」と続くのでつい「なに💢

と大人げない反応をしてしまった。
息子は「…やっぱいい」と。
「お母さんは仕事ばかりしていてちっとも僕の話を聞いてくれない」と担任に言ったのはたぶんこういうことなんだろうな。

今年のゆるい目標に、切り替えができるようになる、というのを加えたいと思う。

# by honyakusha | 2019-01-18 09:13 | 仕事・趣味 | Comments(0)

今年の仕事(ゆるい目標)

2019年の仕事面で目指すこととしては
翻訳者として自分なりの働き方をある程度形作りたいな、ということ。

昨年は「仕事の分野を広げる」「お取引先を増やす」という目標をある程度達成できました。
いろんな字幕(ドキュメンタリー、コメンタリー、ドラマ、アニメ、映画本編、外国語映画、特典、予告編)や実務翻訳(プレスリリース、カタログ、マニュアルなど)を経験できたし、それから実務系の字幕(使ってみた系の実況、CMや研修素材など)も受注しましたが、こういう実務映像に字幕を付ける仕事もあるんだなと思いました。

そんな中で、自分に合ってるなと思う分野を何となく深く追求できるようになればうれしいです。

18年ぐらい前に初めて、映像翻訳というものを学ぶために半年間だけ学校に行ったのですが、最初の授業の自己紹介で、周囲の皆さんが「映画が大好きなので映像翻訳の仕事をしたいです」と熱く語る姿を見て、「何かすごく場違いなところに来ちゃったな」と思いました。しかし、結局のところ”翻訳”の仕事をするわけなので映画が好きかどうかはともかく英語を日本語に訳すことに情熱を注げるかが大事だと今は思います。

英語を正確に分かりやすく日本語にすることにますます粘り強く取り組みつつ
自分らしい守備範囲を徐々に確立すること、それが今年の目標です。

# by honyakusha | 2019-01-16 11:34 | 仕事・趣味 | Comments(0)