やってしまいました…骨折

12日から14日の三連休で裏磐梯にスキーに行きました!そして表題の通り、骨折いたしました!!

12日の未明に自宅を車で出発。東北道は車も少なく順調なドライブ約4時間でゲレンデに到着。天気も最高でゴキゲンなスキー日和でした。子供たちは初スキーなのでスクールに入ってもらいました。ゲレンデコンディションもすばらしく、モーグルコースなど全盛期の自分ならたぶん一日中滑ってたろうなと思うぐらいいい感じ。でももはや筋力持久力ともコブを責め続けるにはかなり乏しく、数本滑っただけで十分満足でした。

2日目は雪。子供たちに教えながら初級コースをゆっくり滑ることにしました。子供たちはみるみる上達するのが見てて分かるし、本人たちも上手に滑れるようになるのがうれしいみたいで一緒に滑っていてとても楽しい。ゴンドラで山頂近くまで上り、3200メートルのロングコースを200メートルほど下ったところでお昼ごはんに。食後は3000メートルのコースをゆっくり下まで滑ろうと、まずピカを先に行かせ、自分も板を履いて後をついて行こうとゆっくり滑り出した。前を見るとピカはかなりのスピードで思ったよりずっと先に行ってしまっていた。スピードを落とすよう言わねば、と私は急加速した。弧を描くラインからほぼ直滑降に向きを変えようとした瞬間、急激に積もり始めた新雪にエッジがひっかかり思いきりバランスを崩して転倒。かなりのスピードが出ていたため転んでも体が止まらなかったうえ、右脚の板が外れず…。

スキーで骨折するのは実は2度目なので折れた瞬間にはっきり分かった。もはや起き上がる努力もせず、駆け付けた夫に救助を呼ぶように頼んだ。ルカが私に付添い、夫はピカを探しにゲレンデを下った。レスキューのお兄さんがすぐに来てくれたので、「右脚のすねが折れました」と伝え、固定してもらいボートのような担架に寝かせてもらった。ちょっとでも動くと激痛。私が乗ったボートをレスキューさんが搬送する。レスキューさんはルカに「一緒にすべってついてこられる?」と聞いたらルカはこっくりとうなずいていた。

ふもとまで3000メートルのコースを下る間、一度も止まらなかった。ボートにはオレンジ色のカバーが掛けられていたので、私にはチャックの隙間から空と木々が少し見えるだけだ。ルカはちゃんと滑ってついてきているだろうか、夫はピカを見つけられただろうか。足の痛みはともかくそれだけが気になった。

ふもとの救護室に到着すると夫とピカが待っていた。夫はピカを探して山を下ったけど見つけられず、いったんリフトで上まで戻てもう一度滑りながら探した。急いで病院に行かなければならないのに、このまま見つからなかったらどうしよう、と途方に暮れていた時、スロープのはるか下からスキー板とストックを担いで斜面を歩いて登ってくるピカの姿が見えた。夫の目に映ったピカは光り輝いていた。たぶんBGMに「ロッキーのテーマ」も流れていただろう。さっきまでスキー板は重いから自分で運びたくないとか文句を言っていたピカなのに。ゲレンデを途中まで滑った時、家族の姿が見えないのに気づいて板を担いで登って戻ろうと判断したようだ。

ルカもレスキューボートの後ろをしっかりと滑って、ふもとまで3000メートルもの距離を一度も止まることなくついてきた。君たちは偉かったね。お母さんは何もあわてて追いかける必要などなかったよ。(続く)

本日のキラキラさんたち。
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by honyakusha | 2013-01-18 10:13 | 仕事・趣味 | Comments(2)
Commented by mi-chanlucalu at 2013-01-18 11:52
大丈夫?安静にね。
こどもたち大きくなったねぇ~。みらもスキーが好き。
Commented by honyakusha at 2013-01-27 16:28
cocoさん、コメントありがとう。
“痛み”と向き合う貴重な経験でした。
ピカの背がどんどん伸びてる気がする。そのうち一緒にスキーもできたらいいね!
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