5年

この1ヵ月間は我ながらよく頑張った。
ドキュメンタリーシリーズ最後の担当回(60分で1200枚!)を
昨日の朝 納品してようやくスッキリしました。

3月20日の卒業式は、雨でした。
娘の袴を着付けるため、自分は洋装、
それも“洗えるスーツ”にしておいて幸運であった。
前日に練習もかねて娘に袴を着せて、
写真館に双子ツーショットを撮影に行った。
到着後に息子がボロボロの穴の空いたスニーカーを履いていることが発覚。
昨日新しい靴をわざわざ買ったのに。
双子を待たせて車で靴を取りに戻ったりして前日からどっと疲れた。

体育館の屋根を打つ雨音で、声がかき消されるほどの悪天候の卒業式。
6年生は一人ずつ名前を呼ばれて壇上に上がり、会場に向かって
将来の夢を宣言してから卒業証書を受け取った後
なぜそこまで?と思うほど気合いの入りまくった合唱が何曲も続き、
6年生全員による呼びかけがあり、校長先生の話はものすごく長く、
最後は5年生全員が演奏する「威風堂々」に送られて退場という
長時間に及ぶものだった。
じっとしていることが極端に苦手な息子にとって
これは相当な試練だったろうと改めて思った。
周りのお母さんたちは感動の涙を流したりしていたけど
私はお願いだから無事に終わって欲しいと祈っていた。
途中、息子の表情が相当苦しげで
今にも体育館から走り出てしまうのではないかと気が気ではなかった。
とりあえず最後まで頑張れてよかった。

5~6年時に担任してくれた先生のおかげで
息子の小学校生活の質はかなり向上した。
帰宅後、スマホで撮った画像の中で
先生と肩を組む生き生きとした表情の息子を見て
初めて涙が出た。

担任の先生は今年限りで他校へ異動されるとのことで
3日後の離任式の際、親子で最後のあいさつに伺った。
「彼は自由にやらせればやらせるほど、
自分の力を発揮できるようになります。
今後が楽しみです。」と言ってくださった。

卒業式の翌日で、乳がん手術から5年。
がんだと分かった時に思ったのは
子供たちの小学校の卒業式に出られるだろうか、ということだった。
今回、術後5年の検査で問題点はみつからず、晴れて服薬も終了となった。
今まで3ヵ月おきに処方箋をもらったり定期検査のために通院してたけど
今後は年に1度の検査のみ。よかった。
私も無事に卒業したような気分。

そんなこんなで感情的にも何かと慌ただしかった3月。
いろいろと思い返したら30日の納品前は興奮してほとんど眠れず
朝、最後の見直し後に送信して、そのまま息子と
東京タワーの宇宙旅行ができるVRアトラクション「メガスター・ジャーニー」に行った。
これはすごかった。寝不足の頭に生まれて初めてのVR装置を付けた私は、
あまりのリアルさに度肝を抜かれ更に大興奮して
夜はあっという間に寝てしまった。

そして迎えた3月最後の朝、
メールボックスに、トライアル合格の通知が届いていました。
うれしい。
5年目の今日を節目にして、明日から新たな5年を大事に生きられますように。
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夫と娘とお花見に行きました。
(息子は「もっとやりたいことがあるから」と留守番)
桜、満開でした。


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by honyakusha | 2018-03-31 18:31 | 歳時記 | Comments(0)
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