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近所のカフェで読書

このところ、あまり息子と関わらないようにしている。
もっと親としてがんばらなくては、と思えば思うほど、気持ちだけが空回りしてしまう。
息子は息子なりにちゃんとやってるつもりなのだ。
親の私が勝手に作った基準に当てはめたり、親の責任やら将来への不安やらで勝手にオロオロしているだけなのです。もはやお互いを傷つけ合うだけの関係になってしまって、息子も私も精神的にまずい感じ。
そんなわけで、土日も家で息子と顔をつきあわせていたらろくなことにならないな、と山登りに行くことにした。息子がお世話になっているキャンプの先生と他の家族の皆さんに私だけ混ぜてもらうことになり、新たな山登り用ズボンも買ったりして胸を躍らせていたのです。

しかし出発の数日前に、私は右足の小指を痛めてしまった。例によって登校をしぶる息子にイラつきながら捜し物をしていたら、ベッドの角に思い切り右足を打ちつけてしまったのでした。すぐ治るだろうと思ったけどあまりにも痛むので夕方靴下を脱いでよく見たら、どす黒く変色してひどく腫れている。これはまたしても骨折…と思い翌日整形外科を受診。幸い折れてはいなかったけど、治癒までしばらくかかりそう。

山登りは諦めたけど、とにかく1人で出掛けることにした。足が痛いのであまり歩かなくてもいい場所へ。土曜は近所の書店に併設されたカフェで1日過ごし、日曜は礼拝の後、映画を観にいきました。
書店内のカフェは静かでお客さんも少なく、とっても良い感じ。駅から離れてるしフリーWi-Fiがないので、PC作業で長居する人や勉強する学生もいない。ひたすら読書に専念できるすばらしい環境だと分かったので、今後もちょくちょく利用しようと思った。
近所のカフェで読書_e0122514_13122014.jpg

by honyakusha | 2019-09-10 13:15 | 思春期 | Comments(0)
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