2011年 03月 21日 ( 1 )

いつもと変わりない村でした。

なんとなく自分の周囲が浮足立ってきたような気がしたので、先週火曜の晩から夫の実家に帰省してきました。仕事もちょうどきりがよく、幼稚園も謝恩会や卒園式がらみの連休でした。いつ停電になるかわからないような状況の中で家にこもって過ごすのもなあ、と思って。

この古い家はいつ訪れても変わることなく、穏やかです。私にとっての、“正気に返る場所”です。
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昔ながらの暮らしは電気もあまり使わないので、停電になってもあまり困ることはないようです。TVはあるけどパソコンもDVDプレーヤーも携帯もない。家の中にコンセント口があまりない。囲炉裏に火をくべて炬燵にしており、お風呂は薪で沸かす五右衛門風呂で、屋外にあるトイレはもちろん昔のままです。山奥なので、基本的に食材は週に2度トラックで来る移動スーパーから買います。日が昇ったら起きて、手に入るものを食べ、あるものを使い、野良で働き、日が暮れたら寝るという暮らし。村の有線で迷い犬のお知らせ。保護された茶色い犬は○○さん宅近くの消火栓につないであるので、心当たりの方は連れてってください、とのこと。

子供たちが縁側で飲んでるお茶も、家の茶畑から。
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ロビンものんびりお昼寝。聞こえるのは鳥の声だけです。
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特にすることもないので、歩いて近くの牧畜農家まで牛を見に行きました。
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黒毛和牛のみなさんも、ヒマだったみたいで、みんな興味深く私たちを見ていました。
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いろいろと精神的にリセットして自宅に戻りました。
昨夜、高速道路から眺めた都会はいつもよりだいぶ暗いように見えました。
でも田舎の夜は、普段からもっと真っ暗です。

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by honyakusha | 2011-03-21 15:41 | お出かけ | Comments(2)