電車=train

昨日もロビンに会いに行った。まだリハビリが始まって3日ぐらいしか経ってないけど、医師の話では少しずつ反応がよくなってるらしい。みぞれの降る夜に高速を飛ばして会いに行くのは大変だけど、ロビンが回復してきていると聞いただけですごくうれしい。

動物病院の駐車場からは電車がよく見えるので、ピカは電車が通るたびに「おおーっ!」と喜んでる。ここに来るのはたいてい夜。オリオン座が輝いている夜もみぞれが降っている夜もものすごく寒い。でも双子が寒さを嫌がらない上に今年は風邪らしい風邪も今のところほとんど引かないので助かる。昨冬は2人そろって次から次へといろんなウィルスに感染して夜中に病院に駆け込んだりしていたのに。強くなったもんだ。その代わりに今年はロビンが不調というのも、世の中持ちつ持たれつということなんだろうか。おととしは双子がまだ新生児だったし、去年は双子が風邪ばかり引いていてあまり外出できなかった。この冬は毎日寒さを堪能しているなー。足にも久しぶりにしもやけができたりして、なんとなくこの寒い冬のことはいつまでも忘れないような気がする。

ところで、ピカは電車がお気に入りみたいだが、たぶんまだあれが乗り物だと気づいてないのではないかと。双子が電車に乗ったのは1歳の誕生祝に長崎ハウステンボスに行った時だけで、それも空港近くの駅から少しだけだったしルカは眠ってたし。そのうち電車に乗せてあげよう。いつになるか分からないけど。

土曜日にロビンのお見舞いがてらこども動物園へ。
子牛とお話しする。
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うさぎにも話しかける。
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# by honyakusha | 2008-02-07 21:46 | 双子 | Comments(0)

イヤホン=earplugs

仕事しながら双子の世話をし1日おきに高速道路を走って入院中のロビンに会いに行ってるのでなかなか忙しい。でもやれば何とかなるもんだ。

私の仕事部屋はリビング横の和室なんだが、ふすまを開け放してベビーゲート越しにリビングが見えるようにしている。仕事しながらも双子がいたずらしてるな、と気配を感じたら「コラッ」と大声を出して叱ったり。双子もゲート越しに母の働く姿を眺めていたり。ルカが自分の左右の耳に両手の人差し指を差し込んでるのはなぜだろう?と思ってよく考えてみたら、それはイヤホンをして仕事する母の様子を真似しているのだった。

母が仕事部屋にこもっている間はルカがピカの世話を焼いている。ピカが絵本を見ながら「あっ、ワンワン!」と言うと「ワンワンだねぇ」、「あっ、ニャー!」と言うと「ニャーいたねぇ」と私がいつも言うセリフを代わりに言ってくれていたり、ピカがいたずらすると「かーしゃんの!」(それはおかあさんの大事なものだからさわっちゃダメという意味だと思われる)と叱っていたり、ああ、双子でよかった、と改めて思っている今日この頃です。

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# by honyakusha | 2008-02-05 08:20 | 双子 | Comments(4)

手術=surgery

このところロビンの左後ろ足の調子がますます悪く、火曜日に椎間板ヘルニアの専門外来がある病院にセカンドオピニオンをもらいに行った。すぐに3DのCT検査を受けたけど、これほどの麻痺を引き起こすほどの椎間板物質による圧迫は見当たらなかった。両足ではなく片足から時間をかけて徐々に麻痺が起こるという症状、コーギーという犬種、まもなく10歳という年齢、この3つを考え合わせると、椎間板ヘルニアではなく変性性脊髄症ではないかと。

変性性脊髄症という病気は直接脊髄の神経に発生するため、治療の施しようがない。両後ろ足が麻痺した後は前足に麻痺が生じ、いずれは4本の足すべてが麻痺してしまい排泄も自力ではできなくなってしまうという怖い病気だそうな。話を聞きながら全身の血の気が引いて立っていることができなくなった。

MRIで詳しく検査してみて椎間板の圧迫箇所が発見されれば、麻痺の原因は椎間板ヘルニアということになり手術で回復の可能性があるとのことで、土曜日にMRIを受けることにした。でも数多くの症例を見てきた専門医の口ぶりから、これはほぼ間違いなく変性性脊髄症なのだろうなーと、いずれ歩けなくなってしまうというつらい事実をなんとか受け入れようと努力することにした。

土曜日の朝、MRI検査のためロビンを病院に預けた。夕方、結果を聞きに行く道中、夫と「どんな結果でも冷静に受け止めようね」と話しあった。

検査の結果は「椎間板の圧迫箇所が見つかりました」と。変性性脊髄症の疑いも完全になくなったわけではないけど、おそらくはこの圧迫による椎間板ヘルニアだろうということ。手術で圧迫を取り除けば、また歩いたり走ったりできるようになるかもしれないとのことだった。そのまま入院して翌日曜に手術を受けた。

昨日、家族みんなでロビンに会いに行った。背中の毛を剃られて傷跡も痛々しいロビンだけど、看護師さんに介助されてヨロヨロと歩いていた。発症してから時間がたってるのでどこまで回復できるかわからないけど、なんとか少しでも良くなって欲しい。病気になるような飼い方をしてきたこと、不調に気づいてからの対応が後手後手に回って手術まで9ヶ月もの時間がかかってしまったこと、なんてバカな飼い主なんだろうと自分を責めるばかり。

電話で仕事の打ち合わせをしながら、コーディネーターさんにポロッとこの話をしたら、実は彼女の愛犬もまったく同じような状況で、半年もかかってセカンドオピニオンで椎間板ヘルニアの診断を受けてようやく回復したところだということが分かり、二人とも仕事そっちのけで犬の話をしてしまった。夜、さく母さんが心配して電話をくれた。ものすごく落ち込んでいたけど、おかげでだいぶ立ち直れた気がする。人と話すって大事だなあと思った。

先週の日曜に公園で。空に見つけたのは
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まっすぐ伸びるひこうき雲
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ロビン、きっとよくなるね
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# by honyakusha | 2008-01-29 16:46 | | Comments(2)

魔の2歳児=the terrible twos

もっともっと可愛がって育てていこう、と思ったはずだったんだが…。毎日のどが痛くなるほど双子を怒鳴りつけています。

双子のいたずらはとどまるところを知らず、ちょっとでも目を離すと毎回「げっ」と思うようなことが起きているのだった。一例として、サイドボードの上によじ登ってCDプレーヤーに無理やりMDを挿入して再生ボタンを押していたり(プレーヤーに拒否されても何度も繰り返していたようだが壊れなくてよかった)、台所用洗剤を部屋中にぶちまけ、ついでにたっぷりと顔に塗っていたり(敏感肌のピカは顔が真っ赤に腫れてしまった…)など。

今週は夫が3日間在宅勤務だったため、チャンス!とばかりに私は友人と映画を見に出かけたりして羽を伸ばした。夫は双子の世話をしながら仕事をしてくれたけど、これはかなり苦しかったと思われる。作業中のPCにも遠慮なく手を伸ばして勝手に強制終了されたり。今日は私があまりにも苦しくなって夫に電話し「何万回言ってもいたずらをやめてくれない」と訴えたら夫は「俺も昨日は泣きながら双子にお願いしたけどダメだった」と。

これが魔の2歳児ってもんなんでしょうか。2歳児は一番大変だけど一番面白い、とお正月に叔母に言われたけど、面白がる余裕がなくなってきた。来週からまた仕事をがんばる予定なんだが、果たして出来るんだろうか。激しく不安。

幼稚園児たちのマラソンを応援中。
勝手にオムツを脱いでしまうためルカは毎日オーバーオール着用。
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# by honyakusha | 2008-01-25 17:40 | 双子 | Comments(8)

North Pole=北極

去年植えていたノースポールのこぼれ種が育って花が咲いた。
可憐だけど寒さに負けない強い花。
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ルカが卒乳した翌日、ピカもおっぱいを飲むことなく朝を迎えた。ピカも2歳と2ヶ月最後の晩に飲んだのが最後だから、2人とも同じ時に乳離れしたことになる。限りなく自然に近い形で卒乳できて本当によかった。夫の協力があったからこそと思う。
おつかれ、私。そして、ありがとう、夫。

さて、我が家は日当たりがとてもよいので、気温の低い日でも家の中はポカポカ。ついつい出不精になってしまうけど、双子のエネルギーを発散させるためには散歩ぐらい行かないと。徒歩2分、2歳児の足で3分の小さな遊び場に行ってみた。

パンダの乗り物が2つとベンチが1つあるだけの遊び場だけど、小ぢんまりと囲われたスペースは母1人で双子をみるにはちょうどいい広さである。まったく同じパンダの乗り物2つが並んでいるというのも、何かと争いごとに発展しがちな双子には好都合。2人そろってパンダの背中でユラユラとうれしそうに揺れる姿を眺めていたら、通りかかった女性に「双子ちゃんですか?うちも双子なんですよ。16歳の男の子2人」と話しかけられた。16歳の男の子の双子ってどんな感じなんだろうなー、と思ったら、女性は少し顔を曇らせて「今、反抗期でとても大変なんです」とおっしゃる。同じ時に生まれて一緒に退院して、同じ時に離乳食を始め、同じ時に卒乳し、次は同じ時にオムツがはずれるかな、と思っていたが、そうかー、同じ時に反抗期を迎えるのね。

「当時は必死だったから“早く3歳になってほしい、そうすれば少し楽になる”としか考えられなかった。でも今になって、もっともっと可愛がって育ててやればよかった、と思ってます」女性はそうつぶやいて、しばらく双子が遊ぶ姿を眺めていたけど、やがて無邪気にバイバイをするピカに微笑みかけて立ち去った。

「もっともっと可愛がって育ててやればよかった…」16歳の双子母の言葉は私の胸にずしりと響いた。双子との濃密な授乳期間が終わって、さあ、これから母と子の新たな付き合いが始まるぞ、と思っている今の私に一番必要な言葉だったと思う。たまたま外に出たわずかの時間に、まさかこんな言葉をかけてもらえるなんて。あの女性は神様がつかわしてくださった天使だったのかもしれない。もっともっと可愛がって育てていこうと思った。

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# by honyakusha | 2008-01-18 16:37 | 双子 | Comments(4)