North Pole=北極

去年植えていたノースポールのこぼれ種が育って花が咲いた。
可憐だけど寒さに負けない強い花。
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ルカが卒乳した翌日、ピカもおっぱいを飲むことなく朝を迎えた。ピカも2歳と2ヶ月最後の晩に飲んだのが最後だから、2人とも同じ時に乳離れしたことになる。限りなく自然に近い形で卒乳できて本当によかった。夫の協力があったからこそと思う。
おつかれ、私。そして、ありがとう、夫。

さて、我が家は日当たりがとてもよいので、気温の低い日でも家の中はポカポカ。ついつい出不精になってしまうけど、双子のエネルギーを発散させるためには散歩ぐらい行かないと。徒歩2分、2歳児の足で3分の小さな遊び場に行ってみた。

パンダの乗り物が2つとベンチが1つあるだけの遊び場だけど、小ぢんまりと囲われたスペースは母1人で双子をみるにはちょうどいい広さである。まったく同じパンダの乗り物2つが並んでいるというのも、何かと争いごとに発展しがちな双子には好都合。2人そろってパンダの背中でユラユラとうれしそうに揺れる姿を眺めていたら、通りかかった女性に「双子ちゃんですか?うちも双子なんですよ。16歳の男の子2人」と話しかけられた。16歳の男の子の双子ってどんな感じなんだろうなー、と思ったら、女性は少し顔を曇らせて「今、反抗期でとても大変なんです」とおっしゃる。同じ時に生まれて一緒に退院して、同じ時に離乳食を始め、同じ時に卒乳し、次は同じ時にオムツがはずれるかな、と思っていたが、そうかー、同じ時に反抗期を迎えるのね。

「当時は必死だったから“早く3歳になってほしい、そうすれば少し楽になる”としか考えられなかった。でも今になって、もっともっと可愛がって育ててやればよかった、と思ってます」女性はそうつぶやいて、しばらく双子が遊ぶ姿を眺めていたけど、やがて無邪気にバイバイをするピカに微笑みかけて立ち去った。

「もっともっと可愛がって育ててやればよかった…」16歳の双子母の言葉は私の胸にずしりと響いた。双子との濃密な授乳期間が終わって、さあ、これから母と子の新たな付き合いが始まるぞ、と思っている今の私に一番必要な言葉だったと思う。たまたま外に出たわずかの時間に、まさかこんな言葉をかけてもらえるなんて。あの女性は神様がつかわしてくださった天使だったのかもしれない。もっともっと可愛がって育てていこうと思った。

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# by honyakusha | 2008-01-18 16:37 | 双子 | Comments(4)

いよいよ=finally

連休の間に、リビングとダイニングの間にあったベビーゲートをキッチンの入り口に移動させた。これで双子はダイニングに自由に入れるようになった。いたずらされたくないものは極力手の届かない場所に移したつもりだったんだけど…。案の定と言うか、ルカは予想よりずっと手ごわかった。何度「ダメ!」としかっても、サイドボードの引き出しの中のものは全部出してしまうし、手の届かないはずの場所もダイニングチェアをずるずる引きずって踏み台にして片っ端からいじっている。昨日は炊飯器のふたを開けて、炊き立てのご飯の上に皮のついたままのニンニク丸ごと1個とコーヒーのフィルターペーパー数十枚を投入。自分の行動範囲が広がったのがうれしいらしく、興奮して昼寝もしない。私は朝から晩まで怒りっぱなしの発狂寸前となりながら、いやいや、保育器の中でぐったりとしていたルカがこんなにいろいろ出来るようになったのは喜ばしいことではないか、と自分に言い聞かせる。

そんなルカがいよいよ卒乳した。昼間はすでに飲んでなかったけど、夜中の授乳だけは続いていたのだ。でも夕べは夜中に目覚めたとき、いつものように私の方に来ることはせず、ちょっとめそめそしながら自分で枕(授乳用のクッション)を直してきちんと頭にあて毛布をあごまでグッと引き上げ、静かに目を閉じた。朝、夫がロビンと散歩に出かける物音で目覚めたときも、ルカは落ち着いた様子で枕の形を整えて頭に当て直し、しっかりと首まで毛布をかけた。私は隣に横たわったままなんだか信じられないような気持ちで眺めていたら、ルカは突然私の方を向いてニヤッと笑った。

そう言えば、2日前の夕方、ルカが「パイ~」と言って私の服をごそごそとしたときに言ったのだ。「おっぱいは赤ちゃんが飲むものだよ。ルカちゃんはもうお姉さんだからおっぱいは飲まないよね」と。ルカは分かったような分からないような顔をしていたが、考えてみるとそのときを境にルカはおっぱいを欲しがらなくなった。

1歳半、2歳、それぞれの区切りで断乳しようかと思ったけど、子どもを泣かせたくなくて、いつか自然にやめられる日まで、と思っていた。いよいよその日が来たみたい。
ルカちゃん、おめでとう。2歳2ヶ月最後の今日はルカの卒乳記念日だね。

でも本当は、おっぱいをやめられなかったのは子どもたちではなく、私がやめられなかったんだと思う。

ロビンのために作った縁側から庭に下りるスロープ。
ロビンは使いたがらず、双子が日向ぼっこ。
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# by honyakusha | 2008-01-17 19:05 | 双子 | Comments(12)

耳=ear

双子は4月から幼児教室に通うことになった。申し込んだのは8月だけど、先日「入室が決定しました」という電話をもらったら、なんだか急にさびしくなってしまった。でもこうして少しずつ母の元から離れる時間を作っていくのも必要だと思う。

幼稚園には年中から通わせるつもりなので、2、3歳の間は幼児教室と平行して母子でできることをいろいろとやってみたい。そのひとつとして、近々音楽のレッスンに通うことにした。以前私がボーカルの個人レッスンを受けていた先生のもとで、母と双子が一緒にレッスンを受ける。レッスンと言っても当面はリズムや音階に親しむ程度の遊びみたいなもんだけど。

双子は現在耳がどんどん発達してるようなので、この時期にいろんな音やリズムを聞かせておきたい気がする。私自身は4歳から12歳までお琴を習っていた。近所にお琴教室があったのでなんとなく通っていただけだけど、後年になって幼いころに弦楽器に親しんだことは耳にとてもいい影響があったと気づいた。放送通訳のクラスで先生に「普通の人よりずいぶん耳がいい」と言ってもらえたのもこの経験のおかげだと思う。

幼いころに英会話教室に通って“正しい発音”を身につけるという意見をよく聞くけど、“正しい発音”というものは現実には存在しないと思う。友人のアメリカ人たちもそれぞれの出身地域の発音で話してるし、実際にアメリカの大統領選を見てても、候補者たちの発音にはそれぞれの出身地や人種というバックグラウンドが表れている。だから日本人は日本人らしい発音でぜんぜんかまわないと思う。それよりもいろんな発音を聞き取れる耳を持つことの方が、いずれはいろんな面で有効になってくるはず、というのが私の考えです。

なーんて、理屈はともかく、一番の目的は親子で楽しく音楽できればいいな、ということです。なんだかワクワクするなー。

人気の最前列はいつもルカがゲット。
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# by honyakusha | 2008-01-12 09:18 | 双子 | Comments(6)

カレンダー=calendar


今年のカレンダーは今夜もeat it!のカレンダープレゼントでいただいたもの。倍率10倍という激戦だったのにまさかの当選!moonisupさん、ありがとうございます。私にとって強運の1年になると確信しました。フン!(←鼻息)

仕事のスケジュールはいつも卓上カレンダーに書き込む。毎年買ったりもらったりして年末までに翌年用を用意していたのだけど、今回は手に入らないままどうしようかなー、と思っていたのでとてもうれしい。

在宅で仕事をしながら育児までしていると、直接誰かと会う機会がものすごく少なくなって、時々さみしくなる。だからこそ、ブログを通じて言葉を掛け合ったり、こんな風にプレゼントをもらえるのは本当にうれしい。ネットのある時代に子育てができてヨカッタ。ネットを介してお知り合いになった皆さんとのちょっとした交流が、元気をくれるのです。

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# by honyakusha | 2008-01-10 15:44 | 仕事・趣味 | Comments(4)

ほおづえをつく=one's chin in one's hand

そろそろ今年の目標をば。

1.脱いだ靴をそろえる
2.出したものはしまう
3.歯をしっかり磨く
4.ほおづえをつかない

なんだか小学生の目標みたいだ…。自分の現実はこの程度なのであった。
さあ、今日もしっかりと足元を見つめていくぞ!

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# by honyakusha | 2008-01-09 05:56 | 仕事・趣味 | Comments(4)